HDB下「ママショップ」で見つけた巨大バナナを手土産に。

◆買う・シンガポール
スポンサーリンク

先日、独身でパートナーと一緒にHDBを買った同僚のお宅に遊びに行きました。

シンガポールはHDB(民間住宅)の制度が整っているので、所得により政府の補助金が出て、ほとんどの国民は住宅を購入して住めるようになっています。

独身者は35歳になるとHDBを購入することができるので、彼女が念願の自宅をブキッバトクに買った話をずっと聞いていたので、楽しみにお邪魔しました。

一緒に招待された同僚のお姉様と最寄りのバス停近くのコピショップ(HDB下にある小さなホーカーみたいな食堂)で待ち合わせ

ついでに隣のママショップを見ていまして。

ママショップというのはHDB下にあるインド人のお母さん、おばちゃんがやっている小さなお店のことをそう呼ぶらしいのですが

そこで巨大なバナナを発見

デカすぎて、最初は本物じゃなくて飾りかなと思っていたのですが

お姉様と、これは本物のバナナだろうと

じゃあこれを新居にお邪魔する手土産に買おうじゃないか!と。

お店の人にバナナくださいと言うと、「何本?」と聞かれたので、一本から買えるようで

一本くださいと言ったら、包丁で切り取ってくれました。

手ではもげないサイズ。

このバナナは、そのまま生で食べるのではなく、スライスして粉をつけて油で揚げる、インドネシアタイの「ピサンゴレン(揚げバナナ)」用のバナナなのだとか。

なるほどねー。

新居のお祝いには、他の同僚のみなさんと合わせてアンパオ(お金を包んだ袋)も用意したのですが

このバナナはシンガポール人の皆さんもなかなか見ない巨大サイズだったらしく、日本人2人でこんなバナナを一本お祝いに持って行ったら爆笑してもらえました。

他にもママショップで売っているものは、日頃私が行くスーパーでは見ないものばかりで面白かった。

外に積んであるお菓子はなかなか美味しそうだったけど

このノーエアコンの場所に置いてあるお菓子が1箱22ドルくらい(2,500円)くらいするのがシンガポール。

日本だったら個包装で素敵な箱に入ったお菓子の値段ですよ。

大量のケータリングをいただきながら楽しく喋って

2時間後くらいになったら、彼女の他の友達グループが訪問してきたので、我々は、おいとまして。

こうして友人たちを呼んで数ラウンドもてなすのがHDBのHouse warmingのようです。

このあと久しぶりにジュロンイーストに行き、お姉様とコーヒーを飲んで帰りました。

我が家がシンガポールに引っ越して来た時に、最初の1年間だけ住んだ懐かしのジュロンイースト。

駅の目の前のJ Gatewayという当時新築だったコンドミニアムに住んでいたので、毎日のように通ったWest GateやJEM。すっかりお店が総入れ替えくらいに変わっていて、時の流れを感じました。

当時、息子の学校がドーバーにあったので、近くて便利な街として選んだのですが。

今は学校も変わり、私は会社員になり、シンガポールに来てからの生活の変化を振り返ってみたりした、久しぶりのジュロンイーストでした。

にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ
にほんブログ村
タイトルとURLをコピーしました