今週は毎日キャンプを楽しんでいる息子。
もう明日で最後なのが淋しいくらいだそうで、クリスマスキャンプも行きたいと言っていて、良かった良かった。
バスでキャンプに送ったあと、私は昨日・今日とヨガの朝イチのクラスに参加しました。
息子はキャンプに、母はヨガに、充実の一週間を送っているではないか。笑
今週はTerm breakのインターが多いので、かなり大人数の参加者がいるようですが、コロナ禍で5人のグループに分かれて開催されてるらしく
息子のグループは日本人で固められているらしい。
どこの国の子とグループになっても良いんですけどね。
日本人の3人の子供たち、まったく英語を話さずに日本語のみのようで(インターに入ったばかりなのかも)
もう同年代の日本人、日本から来たばかりの子と、日本語で会話をする自信がない息子には、3人の完全日本語はちょっとキツイらしい。
家では完全に日本語で会話をしていますが、親の私達が話す日本語と、今どきのハヤリ言葉を使った小学生男子特有の言葉は、違うので…
まず、一人称が違うしね。
日本人の小学生の「オ」にアクセントのある「オレ」という一人称を知らない使えない息子。
まだ一人称が、名前なんですよ(これ、幼稚園生の頃からインターにいる子あるある)。
そういうのが、自分で、日本語で喋ってる子達と違う!と感じて、日本語で喋りたくないらしい。
英語だと、一人称は「I(my, me)」しかないので、一人称代名詞がたくさんある日本語は、どれを使うのかわからないのだそうです。
「小学3年生の男の子はもう自分を名前で呼ばないから、一人称代名詞を使ったら?」とアドバイスしたところ
ちょっと考えて
「ミーはまだお風呂に入りたくない」
とか言っていて。
ミー(Me)って!
きみはドロンパか!!
と、つっこんでおきましたが。。つっこみが古いな。。
まぁね、日本人の子どもたちに大人気らしい鬼滅の刃?も観たことがないし
日本語が通じないと言うよりも、話題が通じないと言うのもあるようです。
幸い、グループの中であと一人の子が、ママが日本人・パパがヨーロピアンという子で
その子は、日本語は「こんにちは」と「うんこ」しか知らないという正統派男子らしく
二人で話が合って楽しく過ごしているようで、良かった良かった。
あぁ、海外暮らしインター育ちの日本語教育って難しい。
息子が話す日本語は、私から覚えた40代の流行り言葉だからね。小学生からしたら、おばちゃん喋りだよなぁ。。笑
そんな息子、日本のテレビにはまったく興味がなく…
最近はまっているのが、Netflixの「Henry Danger」。
まだシーズン1しかないけど、アメリカではシーズン5まであるらしいので、続きも観られるようになると良いんだけど。
欧米人をあまりイケメンだと思わない私でも、この主人公の少年のシーズン1時代はかなりの美少年だと思うのですが
どんどん成長して、最後のシーズン頃にはだいぶ別人のように男らしくなっていて
美少年である時期って本当に短くて、儚いものなんだわ。。
こちら6年後らしい。
たった6年でこんなに成長するものなのね。。
息子のお友達たちも、2年前と今で、だいぶ成長してるもんねぇ。。
子供の成長って嬉しくも淋しくもあり、ゆっくり!と思ってしまう。
にほんブログ村