台北に行ったら見に行きたかったもの。
服飾デザイナー 鄭惠中(ヂェン・ホェヂョン)さんがつくる、麻素材の日常着。
台北郊外にあるアトリエが一番品揃えが良いようなのですが、事前予約制、キャッシュ決済のみ、土日休みで、弾丸経由滞在で訪問するのは難しかったので
台北中心地の取扱店舗、迪化街にある服飾雑貨店「你好我好」へ行きました。
ヂェン先生の日常着
30年前から変わらないデザインの着心地のいい日常着を作る鄭先生(ヂェン先生)。綿麻にこだわり、生地から縫製、染色と一貫生産、販売をしています。なるべく捨てるところを少なく、布を無駄にしないように作られた服は、ゆったりと動きやすく、幅ひろい年齢の人たちに愛されています。
細い路地に、ここ目当てのお客さんが数人出入りしていたので、すぐに場所がわかりました。
入口のトルソーに着せているオレンジのダブル麻ジャケットがとても素敵で、ここでもうオレンジの服に一目惚れして買おうと決めていました。
小さな店内に、きれいなカラフルな服がずらり。
男女兼用なので、この服を着て買い物に来ていた男性もいました。
シックな色味もいいし、明るい色もいいし、迷ってしまう。
服以外にも素敵な雑貨が並んでいました。
迷って、店員さんに相談しながら、パープルのロングスカートと、オレンジのロングシャツに決めました。
一年中蒸し暑いシンガポールでちょうどいい、さらっとした麻素材。
帰ってから着るのが楽しみです。
魅力的なお店が、たくさん。
目的の服が買えて嬉しくて。
通勤はベーシックカラーの服が多いので、休日は明るい色の服を楽しみたい。
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