【サンフランシスコ】フィッシャーマンズワーフ散策と美味しいクラムチャウダーを食べる

【旅行】アメリカ・サンフランシスコ
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アメリカの中でも治安が良いという認識だったサンフランシスコですが、航空券を買ってアメリカ在住の友人たちに話したところ、みんな口を揃えて言ったのが

サンフランシスコはコロナ以降とっても治安が悪化しているから、気をつけて!

シンガポールにいると、そのニュースを目にすることがなかったのですが、サンフランシスコのダウンタウンはコロナの在宅勤務によりオフィス街から人がいなくなり、家賃高騰により有名デパートも撤退、中心地でも空きテナントだらけ。ホームレスが増え、ドラッグと酒浸りで路上にいる人が多く、夜どころか日中でも立ち入ってはいけないエリアがあると聞きました。

そんなわけで我が家は最初の滞在地はダウンタウンを避け、海辺の観光地・フィッシャーマンズワーフ地区にホテルを取りました。

ホテルからPier 39まで徒歩5分。

ユニバーサルスタジオやディズニーシーの本物みたい!と思ってしまった、テーマパーク慣れした日本人。

フィッシャーマンズワーフと言えば蟹の看板、と思っていたのですが、現地に行ったらそれを見るのをすっかり忘れました。このオブジェには気づきましたけど。

ホットドッグ屋さんもこんなに可愛い。

かつて刑務所があったアルカトラズ島へはフェリーで渡れるようですが、今回は行きませんでした。

12月23日の午前中、多くの人で賑わっていました。

ホテルの宿泊に朝食を付けなかったので、ここでブランチ。

前の晩9時台に空港に着き、レンタカーを借りてホテルに到着したのは夜中、寝たのは2時ごろだったので、この日は起きたらもう9時ごろで、ゆっくり支度をして、11時ごろにここへ。

サンフランシスコ旅行の1食目は、ここに来たら欠かせないクラムチャウダー。

その中でも発祥のお店と言われるBOUDINへ。

Home - Boudin Bakery

5歳から常夏暮らしの息子が、ダウンコートを着ている姿がレアです。笑

ボーディンはクラムチャウダーのお店、というより、本来はベーカリー。

サワードウを容器にしたクラムチャウダーが有名です。

なので、お店に入ると目に飛び込んでくるのが、ずらりと積まれた圧巻のパン。

一年中蒸し暑いシンガポールだったら、一瞬で湿気にやられてしまいそうなクロワッサンの積み方ですが、乾燥したサンフランシスコなら大丈夫。

クラムチャウダーは、定番を一つ、定番にベーコンをトッピングしたのを一つ、そしてクラム(貝)ではなくクラブ(蟹)のチャウダーを一つオーダーしました。

ラテも熱々で、大きいカップに入っていて、美味しかったです。

クラブチャウダーも、なかなかないメニューなので、濃厚で美味しかったんですが

ここはやっぱり!定番のクラブチャウダーがとっても美味しかった!

お腹を満たして、散策へ。

2階建てのスポーツショップに入ってみました。

アメリカのプロスポーツチームのジャージがずらり。

大谷翔平くんのドジャースTシャツも早速ありました。

サンフランシスコのNFL(アメリカンフットボール)チーム、フォーティナイナーズのグッズがずらり。

昔タンパに住んでいた夫は長年タンパベイ・バッカニアーズのファンなので、ここでは浮気せず。

サンフランシスコのNBA(バスケットボール)チーム、ゴールデンステート・ウォーリアーズのグッズもたくさんありましたが、我が家はスタジアムに試合観戦に行ったついでショップに行こうと思っていたので、ここでは買わず。

ここはキッズサイズもたくさんあったので、小さいお子さんには、スタジアムのショップより品揃えが良かったかも。

港町の風景。私は海辺の街育ちなので、こういう風景が好きです。

建ち並ぶお店が、どこもテーマパークのように可愛らしい。ユニバーサルスタジオだと外観だけ造ってありますが、それが本当にお店になっているという感じ。

とっても可愛いクレープ屋さん発見。

店頭のガラス窓の中で、おじさんが焼くクレープがあまりに美味しそうで、デザートに3人で分けて食べよっか!と入りました。

甘いクレープだけでなく、食事になるような、おかず系クレープもあり。ターキーペストとか、卵とチーズとか。それも惹かれる。。

蟹のクレープもあったみたい。

でもやっぱり最初におじさんが作っているところを見たストロベリーにしました。

皮がもちもち、イチゴがいっぱい、あまり甘くないクリームがたっぷり。大きかったので、3人で分けてちょうど良い量でした。

遊園地みたいな、小さい子向けの遊び場もあり。

クリスマスツリーのオーナメントやリース専門店。

サンフランシスコの思い出に、オーナメントを買って帰りたい!と思いつつも、帰ったらクリスマスが終わっていて、次に出すのは来年かと思って、迷って買わずに帰ってしまった。11月に旅行していたら、たくさん買いたかったけれど。

キーチェーンやマグネットのおもちゃが所狭しと並んだお店。息子が奇妙な感触のバナナが欲しいと言っていたけど却下。笑

波止場でキーチェーンに名前を書いて、繋いで帰る人もいるようです。

夫に「二人の名前を書いて永遠を誓おうか」と言われたけど、それも却下。笑

こうやって思い返して写真を見ると、なんでも却下していた母ちゃんですが、気持ちはずっとワクワクしていたんですよ。旅先では本当に欲しいものしか買って帰らない主義なだけで。

冬場の時期のPier 39といえば、シーライオン(アシカ)が集まってくることで有名らしく、この日もたくさんのアシカがいました。

遠目に見えましたが、きっと近くで見たらかなり大きいんでしょうね。

フェリーでゴールデンゲートブリッジをくぐるコースに乗ることも考えましたが、男性陣は「寒い、怖い」と興味がなく、やめました。サーフィンはできるけど、フェリーで海に出るのは怖いらしい。

冬のサンフランシスコ、夕方4時半ごろには日が沈むので、午後2時でもう夕方のような日差し。

サンフランシスコは公共交通機関が発達していて、バスやトラムがたくさん走っていて便利。

この後はバスに乗って、ダウンタウンの中心街に行ってみました。

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