サンフランシスコ旅行記、時系列ではなく、思いついた順に書き留めます。
この旅の目的の一つだった、NBA観戦。
放課後の課外スポーツでバスケットボールをやっている息子、NBAにも興味を持っているので、今回の旅行中にサンフランシスコのチーム・ゴールデンステートウォーリアーズの本拠地チェイスセンターでゲームがあると知り、チケットを押さえました。
NBAのチケット…高いです。野球やアメフトも高いけど、バスケットボールはスタジアムの収容人数が少ないので、もっと高いです。
ですので、今年は家族3人へのクリスマスプレゼントを、NBA観戦チケットにしようってことで決めました。
チェイスセンターに行った日は、サンフランシスコのダウンタウンのど真ん中、パウエル駅とケーブルカー始発駅の目の前にあるAxiomホテルに宿泊したので、公共交通機関で便利に行くことができました。
情報を探していた時、パウエル駅からバートという電車で行くのが良いのかと思っていましたが、現地でCitymapperを調べたら、Muniバスで行ったほうが便利そう。
Citymapperはシンガポールでいつも利用している公共交通機関利用アプリですが、違う国に行くと地図が切り替わって、日本でもサンフランシスコでも使うことができます。
この日は朝にケーブルカーの1日乗車券を買っていて、それだとMuniバスも利用可。バートは利用不可。なので、我が家は3ブロックほど歩いたところにあるTrader Joe’s前のバス停に向かいました。
10分に1本くらいで走っていたMuniの15番バスに乗車。
この路線、バス停の間隔がとても遠いので、ここからチェイスセンターは2駅。
平日夕方の帰宅ラッシュで少し道が渋滞していたようですが、20分足らずで到着。
チェイスセンターの向かい側の道に着いたので、Muni路面電車が走る道路を渡って
着いた!
2019年に完成したばかりの立派なスタジアム。
夕方5時前くらいに到着。
12月のサンフランシスコは4時半くらいから日が暮れるので、5時ごろはもう暗くなりはじめました。
先にぐるっとスタジアムの周りを歩きました。
裏手は港があります。霧が出ていて、パイレーツが出そうな雰囲気。笑
ここからゴールデンゲートブリッジも見えました。
ウォーリアーズのパネル前で記念撮影。
会場入り口前に戻って、スタジアムを正面に見て左手にあった、人気のバーガー系のレストランで夕食。
レストランは3カ所くらい見えましたが、ここが圧倒的人気だったので、きっと評判が良いのでしょう。
スタジアムの入場開始は5時半。
食べ終えた6時ごろには、もうたくさんの人が並んで入場し始めていました。
入場する前に、ウォーリアーズショップへ。
ゴールデンステートウォーリアーズのみならずNBAのスター、ステファン・カリー。
息子もカリーの大ファンで、30番のジャージを着て行きましたが、ファンの95%が30番を着ていたのには驚きました。
日本のプロスポーツチームと違って、グッズのバリエーションはそれほど無く、ユニフォームジャージが多かった。
息子は記念にボールを購入しました。
スタジアム前では有志のおじ様ブラスバンドが演奏していて、これが渋くて格好良かった。
荷物チェックを受けて入場。
家族3人ともそれぞれのスマホのAppleウォレットにチケットを入れていたのですが、なぜか私のチケットのみ表示されず、係員に誘導されながらカウンターに行き、手書きのチケットを発行してもらうというアクシデントがありましたが、無事入場できました。
家族3人分でS$1,000越えのチケットですが、それでもこんなに上の方の席です。
1階のコート間近の席はいくらするんでしょうね。
それでも、ほぼど真ん中の列にしたので、両チームともよく見えました。
上の方の席ではありましたが、選手の姿は肉眼で確認できたし、充分!
この会場の雰囲気の中にいる興奮は、きっと息子の胸に記憶に刻まれたと思います。
ゲームは7時開始。
バックで円陣を組むところから映し出され
7時ちょうどに、アメリカ国家斉唱。
結果はマイアミヒートの勝利でしたが、ステフ・カリーの鮮やかな3Pシュートやドリブル、パスを見ることができて幸せでした!
息子はマイアミヒートのジミー・バトラーも大好きなのですが、この日は怪我で出場なし。14番のタイラー・ヒーローも好きらしく、彼が大活躍していたので、どっちのチームが勝っても、観戦のしがいがあったみたいで良かった。
帰りはバス乗り場に行ったら、「15番は止まらないよー」というアナウンスがあったので、Muniの路面電車に乗って帰りました。
ここでは路面電車ですが、パウエル駅に行くと地下鉄。
地下の案内を見ながら歩いたら、ホテルの目の前の出口に着き、夜10時ごろでしたが、安全にホテルに戻ることができました。
いつかレイカーズの試合も見に行きたい。
アメリカのスポーツ観戦は楽しい!
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