祇園で寄ってみたかったお店、花見小路にあるアニエスべーカフェ祇園。
義実家は阪急電車沿線なので、終点・四条河原町駅まで出て、鴨川を渡って、祇園へ。
すでに行列の松葉のにしん蕎麦を通り過ぎて、南座を歩くと、ほぼ外国人な息子にはアメージングJapanな風景。
みたらし団子屋さんを通りかかり
思わず一本買って、2人で半分こ。
手袋を持っておらず手が寒かったので、ほかほかのお団子の温かさが沁みました。
柔らかいお団子、美味しい。
大人気観光地、祇園。カラーコーンまで町屋に合わせた素材とカラーで作られていて、ファンタスティック。
こちらがアニエスべーカフェ祇園。
町屋を一軒丸ごと改装したコンセプトショップで、1階はカフェ、2階はアパレルとヴィンテージショップになっています。
クリスマスと大晦日・年始初詣の合間だったので、観光客が少なく、こちらのお店も午前中は空いていました。観光シーズンは予約をした方が良いのでしょうね。
坪庭が見える席でした。
こちらはブランチメニューと季節のエクレアが有名なようですが、家で朝食を済ませてきたし、午前11時少し前くらいで、ランチには早かったので、息子はピンクグレープフルーツのジュース、私はカフェラテとエクレアを。この時期のエクレアは、ダークチェリーとチョコレートでした。
甘いものにも買い物にも興味はないけど、お洒落なカフェで寛ぎながらオンラインゲームをするのは好きな思春期少年なので、アパレルショップを見てくるねと言ったら、ごゆっくりどうぞと。
アニエスべーが流行った世代なので、mc sisterを愛読していた10代の頃に憧れのスナップカーディガンを買い、20代の頃にはパリの本店に行き、30代になったらママバッグにナイロントートを使い、40代の今もいつも一つはアニエスのバッグを持っている。
そんなアニエス好きにはたまらないコンセプトショップ。
階段で2階に上がると、ヴィンテージのドレスが飾られていました。
アニエスといえばトカゲマーク。
アパレルは、通常の新品の商品と、ヴィンテージがありました。
この、くたっとした小慣れ感が良いのはヴィンテージなので、サイズは出ているもののみ。
こちらは新商品。今でもやっぱり可愛いと思うスナップカーディガン。私が10代の頃は18,000円くらいだったので、ずいぶん値上がったなと思うけど。
Voyage旅シリーズ。
この町屋とフランスの融合した雰囲気が素敵。
シンガポールにもアニエスべーのアパレルショップがあるので、新商品は買えるのですが、ヴィンテージは手に入らない。
常夏暮らしなので、半袖だったら買って帰りたいとスタッフの方に話したら、「半袖いっぱいありますよ!」と出してきてくださいました。
定番の白黒ボーダーと、黒いロゴTを買いました。
どちらもHomme(メンズ)ですが細身なので女性でもOK。
生地が厚くてしっかりしていて、それでいて肌に馴染むヴィンテージの雰囲気が良し。
状態はかなりきれいで、汚れやシミは全く無し。
1枚4,000円というお手頃価格にも感激。
息子がカフェで待っていたので、1人で2階で買い物もできたし、ゆっくりできたアニエスべーカフェでした。
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