インターナショナルスクールの対外試合再開と、転校の葛藤。

◆子供の学校のこと・シンガポール
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学校生活はほぼコロナ前に戻ったシンガポール。

インターナショナルスクールではCompetitive sports(部活)の対外試合も再開。

4月までは我が子の学校にも入れなかったのに、他所の学校にも入れるようになりました。

プライマリー高学年になって、インター校がたくさん集まる試合に参加できて、ああこれが本来の学校生活なんだな…と。

試合には、息子が4月まで通っていた学校も来ていて

なんと!

去年のクラスで仲良しだった子もチームに参加していて、対戦チームとして嬉しい再会。

他のクラスだったけど、約5年間同じ学校にいて、知っている子がいっぱいいて

みんなが息子との偶然の再会に、声を掛けに来てくれたらしく

対外試合が始まると、こういう交流もあるんですね。

午後からは、前の学校から仲良しのイギリス人少年が遊びに来て

夫が、ドゥエイン・ジョンソンの映画『Black Adam』に連れて行って

そのままVivo cityで夕飯を食べようと思ったけど、どこも大混雑の行列だったらしく

家の近くの日本庭園付きマクドナルドへ。

夫は隣のテーブルにいて、ちらちらと隣の少年たちの話を聞いていたら

息子が試合で共通の友達に会った話をしていたようで

新しい学校は楽しいけど

みんなに会ったら、前の学校が恋しくなった、もっといろんな友達や先生に会いたくなったと

転校の葛藤を打ち明けていたようで…。

そんな気分の時に、親だけじゃなくて、気持ちを吐き出せる友達と一緒の夜を過ごせて良かったんじゃないかな。

転校して、設備の環境や帰宅時間、カリキュラム、キャンティーンのランチはとても良くなったけど

やはり5年通った学校に比べると、まだ7ヶ月の学校では、気持ちの落ち着きは違うのだろうなぁと思う。

また夜更しして遊んで

朝ご飯を食べて、プールで遊んで

ランチも食べて、午後に息子がピアノレッスンの振替に行くまで遊んでいた。

学校が違くなっても、こうして気が合う友達とは繋がれるのだし

複雑な気持ちも色々と知って、自分の中で消化して、成長していってくれるのだろうなと思う。

気が付けば、もうすっかりティーンエイジャーなんだな。

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