息子のスポーツ対外試合に行ったあと、せっかくウエスト地区に来たのだからと、ついでにもっと西の果てJoo KoonにあるSurrey Hills Grocerに行ってみました。
ここ、向かいはSAFTI Military Institute（ミリタリースクール）の広大な敷地で、フェンスにごっつい有刺鉄線が張り巡らされ
10月にイーシュンからウッドランズトレインチェックポイントに向かうタクシーから見えて、ここは何だろう…と思っていた場所でした。
Surrey Hills Grocerが入っている建物は飲食店の他にスイミングスクールやカートレース場、温泉カフェが入っていて、地方の娯楽施設といった雰囲気。
カートレースをやる人＝車好きのクレイジーリッチシンガポーリアンなのか、駐車場に、フェラーリ、ポルシェ、ランボルギーニ…恐ろしいほど高級車が停まっていました。
そんな場所にある、オーストラリア系グロッサリーとカフェ。
カフェはテラスのみ。
西に住む裕福なシンガポール人ファミリーが集うお店という感じ。
シンガポールって、郊外でも物価が全然安くないんです。
住宅は都心に比べれば手頃になるけれど、飲食店はむしろ競争があるタンジョンパガーやテロックアヤの辺りの方がリーズナブルな店も多い。
試合観戦で既にコーヒーをいっぱい飲んだので、ここでは飲まなかったのだけど、ドリンク無しで家族3人で100ドル越え。
素材は良いものを使っています。息子が食べたサーモンは身が厚くて、皮がパリッとグリルされていて、大好きなイクラ乗せで、とっても美味しかったらしい。
アボカドトーストは盛り付けも美しくて美味しかった。
オーダーしてから料理が出てくるまで、屋内のグロッサリーも見てみました。
クリスマスツリーを出しているところで、常夏で少し年末を感じる。
最近都会に増えているLittle farmsやSo France 辺りと品揃えが変わらないので、都会から行く必要はないかな。
やっぱり西に住むリッチな方向け。
おしゃれな犬のための商品が並んでいたので、犬を連れてゆっくりするには良いのかも。
カフェの席のとなりにも可愛いポメラニアンがいた。
犬用の冷凍食品かな？？
夫と息子がサーキット場を見たいと言うので、ちょっと寄ってみました。
本気の大人向け。
温泉カフェもどんな感じか外からチェックして
さぁタクシー呼んで帰ろうと思ったら、GrabもGojekもConfortもつかまらない。
息子が家に友達を呼んでいたので、帰宅を急ぎ
仕方なく目の前のバス停から、1駅だけバスに乗ってJoo Koon駅へ行き、そこからGrabで帰りました。
やっぱり西に住む高級車をお持ちのリッチシンガポール人向けの場所なんだわ。
シンガポールに来たばかりの都会に住む駐在日本人が、クレメンティやジュロンを「西の果て」とか呼んでると、ひどいわー…と思うんですけどね。
シンガポールに来た当初ジュロンに住んでいた私が言います。
タクシーが簡単に呼べると思うな、西の果てJoo Koon！
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