インターナショナルスクール中学生

◆子供の学校のこと・シンガポール
スポンサーリンク

日本だったらまだ小学6年生の息子、シンガポールのインターナショナルスクールでこの8月から中学生になりました。

日本のように「中学1年生」と呼ぶのではなく、Year7とかGrade6だったり、小学校から続きの学年で数えますが

くくりはSecondaryだったりMiddle schoolだったりで

担任の先生はいても、教科ごとに先生が変わるので、新たな学校生活といった感じのようです。

変化があったと思うのは

アジア人にとっては、中学から母子留学という方も増えるのか

息子いわく、英語があまり話せない日本人、中国人、韓国人が増えたらしい。

日本人の今時の言葉を知らない息子は、そういう日本人の子から日本語で話しかけられても意味がわからなかったらどうしようとドキドキするらしく

なるべく日本人だとばれないようにしたいらしい。

人生の半分以上がシンガポール暮らし、もう日本人の友達も少なくなった息子は、日本人の一般的な苗字を知らないので、名前を聞いても日本人かどうかわからないようです。

そして、今年はロシア人が増えた気がします。

今ってロシアから行き来できるの?飛行機飛んでるの??と驚いたのですが

どうやら航路限定で飛んでいて、裕福なファミリーがシンガポールに移住しているとか。

そして英語がまったく話せない子が多いらしい。

息子のクラスにも2人ロシア人が新しく入りましたが、コミュニケーションが取れないくらい英語がわからないようで。

クラスメイトが、どういう目的でシンガポールにいるかというのも

小さい頃から比べると、だいぶ変わってきたなという印象です。

この8月から、スクールバスは朝だけ契約し、帰りは毎日自分で帰ってくるようになったので、放課後に友達とバスケットボールをしてきたり、マクドナルドに寄り道したり

自分で学校帰りにピアノやテニススクールに通うようになったので、共働き家庭にはかなりラクになりました。

話す内容もちょっと大人になったなと思うし

友達が遊びに来て、2人で映画に出かけて行ったり。

オンラインでムービーチケットを買ってスクショを送り、送迎のGrabだけ手配して、イギリス人少年と2人だけで行ってくる〜と言うので、私はピポパにマッサージに行って寛いでいた先週末

映画が始まる直前になって、「2人ともiPhoneの充電がきれそう」とヘルプがきて

結局、迎えに行き

しっかりしたんだか、まだまだか。。みたいな感じですけど。

Vivo cityで子どもたちが映画館から出てくるのを待ちながら久しぶりにWHITEでビーフンを食べたら美味しかったわ。

セントーサが見える窓辺の席で、1人早めの夕食。

中学生になって初めての1週間を終えて、毎日自力で帰って来ても、あまり疲れた様子がなく、体力がついたのかな。

担任が明るく楽しい先生で授業も楽しいらしく、進んで宿題をするようになったのも、ちょっと成長が見えたかな。

金曜は残業している間に、イギリス人少年ママからSleep overのConfirm messageがきて(約束は自分たちで、親はConfirm messageだけやりとりしてます)

帰宅するなり泊まりに行ってしまったようで

今日は私が休日出勤している間に

昼ごろイギリス人少年宅から帰ってきて

午後から韓国人少年がうちに遊びに来ていて

もう息子には息子の世界があるので、私も気兼ねなく残業や休日出勤するようになり

家で仕事している夫も、子守の必要もほぼなく

成長したなーと思う週末です。

にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ
にほんブログ村
タイトルとURLをコピーしました