オネエ様のお言葉は20年経っても心に響く。

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去年から今年にかけて、状況や心境、生活の変化がいくつかあり、季節の変化があまりない常夏シンガポールでも、気持ち次第で見えてくる風景は変わるものです。

そんな変化の時には、自分だけ新たな気持ちでいても、うまく行かないこともあって

自分だけじゃなくて、周りの人の気持ちもあるしね

人と関わって、助け合って生きてる以上、ただマイペースに、なんてやれるわけはなく

でも、ストレスは溜めたく無いしね。

基本的にメンタルは強いほうで、自分から攻撃は極力しませんが、攻撃されたら倍返しじゃ済まないくらいの、静かに一瞬で北斗の拳ばりに秘孔をつくようにしているし

時間が勿体ないので、そんなモヤモヤもあんまり溜めませんが

それでも、変化の時には心がざわつくこともあり

そんな時に心に響いた、こちらの本。


ゲイの精神科医Tommyさんのお言葉が素敵で

気持ちがブレそうになった時に、電子書籍を開いています。

本の全てが素敵な言葉でいっぱいなのだけど、特に私に響いた3つ。

シンガポールに来て4年目。

最初のような、生活の基盤を整えたり、家族が海外生活で心身ともに健康でいるために、楽しむことが第一だった時期を過ぎて

色んな変化が訪れる中で

Tommyさんのお言葉を胸に、邁進して行きたいと思います。

20代の頃、アパレル企業に勤務していた時に、元モデルだったイケメンのゲイの上司が数名いて

直属の上司も、お姿はゴルゴ13みたいで、お心はオネエ様、という人だったのだけど

気遣いが細やかで、心に響く言葉や教えをたくさん頂いて

私が結婚する時には、「ちゃんと料理するのよ。男は、胃袋を掴んだら、帰ってくるんだからね」と、ラタトゥイユやら、おでんやら、レシピを紙に書いて、キュッと手に握らせて渡してくれた。

オネエ様の教えは、もう20年くらい経つ今でも、忘れずに残っている。



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