フーコック島滞在中にディナーに出かけた「CRAB HOUSE」。
ナイトマーケットのすぐ近くで、宿泊していたホテルからはGrabで行きました。
入口のところに小さなベーカリーがあって、美味しそうなシュークリームが並んでいたので、帰り勝って帰ろうと思っていたけど、お店を出る時はお腹がいっぱい過ぎて諦めました。
グッズ販売もしていて、なんだか手広くやってるな。
ウェブサイトがなくて、Facebookやインスタから予約もできなかったので、電話で予約しておきました。
年末とはいえ平日で、1階も２階も満席の人気。予約必須です。我が家は6時の予約だったので、まだ到着時は席が空いていましたが、続々とお客さんが入って7時には満席でした。
壁に、NBAやらNFLやら、アメリカのスポーツリーグのフラッグがいっぱいで賑やか。
広くて天井が高くて、倉庫を改装したような造り。
外国人向けのレストランで、欧米人のお客さんも多いので、価格設定はベトナムではかなり高いですが、シンガポールに比べるとお手頃。日本から行くと、ちょっと高く感じるかも。
前菜はメニューから選んで、後のシーフードは食べたい種類を選んで調理してもらうような感じ。
値段が時価のものは、店員さんに聞くと、紙のテーブルクロスにペンで書いてくれます。
シンガポールでは全然見かけないバドワイザーがあったので、嬉しくてオーダー。
最初につまみ的に注文した、いろんな種類のお芋チップス。ディップするソースが美味しい。チップスはお芋の自然な甘みがあって、息子がザルを抱えて食べていた。
オイスターのガーリック蒸し。
ここで初めてオイスターに興味を持った息子、とっても美味しかったらしく、もう一皿追加で注文したい！と言っていたけど、お腹のスペースが足りなかった。
蟹身が詰まった、というか蟹身を丸めた贅沢なクラブケーキ。マンゴーときゅうりのソースがまた美味しかった。
蟹とイカを選んで、辛味なしのオリジナルソースで作ってもらったシーフードボウル。
蟹はお店の人が食べやすいようにカットしてくれます。
蟹の身を取り出しやすいセットが用意されれいるのが有難い。シンガポールのチリクラブ屋はあまりこれがないので。
このソースが、蟹のダシが出たバーニャカウダソースみたいな感じで、やみつきな旨さ。オイルの下に美味しい〜ソースが沈澱しています。写真を見てると、また食べたくなる。
バゲットが一緒に付いてくるので、この美味しいソースに浸して食べる幸せったら。
さすがフランスの香り漂うベトナム、バインミーもそうだけど、バゲットがパリッとふわっと、とっても美味しい。
帰りに、すぐ近くのナイトマーケットを冷やかして歩こうと思っていましたが、3人ともお腹がいっぱい過ぎて、ベッドにゴロンと寝転がりたいー、、な気分だったので、Grabを呼んですぐホテルに帰りました。
ここはフーコック島に行ったら再訪するだろうな。
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