息子の転校先探しに、インターナショナルスクールのオープンハウスにいくつか参加しています。
人種によるウェイティングレーンがあると言われてきたUWCがウェイティング制度を廃止したというアナウンスをしたり(それにより1回の申請$600強で一年に3回チャレンジできる=1人の子から申請料だけで年$1,800いただけるという見方ができなくもない)
Dulwichが申請の時点で試験料+入学金の$4,500支払い必須(不合格なら$4,000返金)という強気な制度を廃止したり
少し変化を感じます。
大規模スクールのほとんどが中国の子になり、英語とフランス語のバイリンガル教育だった学校が、英語とマンダリンのバイリンガルクラスを作ったり
コロナ以降の就労ビザ取得の厳しさにより、子連れ欧米人が減っているのか、インターナショナルスクールの人種の比率が著しく変わってきているような気もします。
昨日は人気上位校と言われる学校のオープンハウスに行きましたが
なんと参加者全員がアジア人!
我が家以外はほぼ中国人で
お父さん以外、英語が話せないファミリーがほとんどという衝撃。
事前にオープンハウスの校内ツアー中の注意が送られてきて、「写真撮影禁止」「生徒に話しかけない」と書いてあったのですが、全く読んでいないようで
写真撮りまくり
中国人の生徒に話しかけて、中国語で質問しまくり
うちが参加した中学高校グループを案内してくださったイギリス人主任の先生と会話ができる子がおらず、途中からその先生はうちの息子にしか話しかけていなかった。
1クラスの人数も20人に満たないくらい生徒が減っているようで、アドミッションのスタッフさんたちの接客がすごかったのも衝撃。
うちも転校を考えている理由の大きな部分は、今の学校に母国語が英語の子が少なすぎること。
中学から英語補習でインターに入って、勉強が理解できるわけがなく、思春期に友達と悩みを分かち合うこともできず(中国人同士は中国語で話している)、ストレスもたまるし、良い環境とは言い難い。
シンガポールにはたくさんのインターナショナルスクールがあり、最近は費用が安い学校もたくさん増えてきたけど
まともな学校は、ほんの一握りしか無いと思います。
これをインスタストーリーに上げたら、たくさんの♡をいただいたので、インターナショナルスクールに子どもを通わせる皆さん思うところなのではないでしょうか。
小学生なら、駐在の数年間なら、選択肢は多いと思いますが
高校まで卒業して、その先にどこかの国の大学に進学する予定の中学生になると、学校の選択肢はかなり狭まる気がします。
オープンハウスを終えて、息子はタクシーで学校へ
夫は帰宅して仕事
私は代休を取っていたので、タクシーでクラークキーに移動し、大行列のお店ばかりの中で空いていたDumpling darling でささっとランチをして、予約していたヘアサロンでカラーとちょっとカット。
それからネイルサロンの予約まで2時間あったので
チャイナタウンに移動して、いつものピポパのFerra Goldでフットマッサージ1時間。
平日だと1時間で$20のプロモーションだったらしい!
予約なしで行ったけど、久しぶりにゴッドハンドのヘイさんが担当になってラッキー。
ネイルはオフィス向けのマグネットフレンチにしていただいて
タンパガ駅前のフルーツ屋さんとドンキで買い物して、急いで帰宅。
いろいろ詰め込んだ代休の1日でした。
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