セントーサまでサイクリングと、コロナ禍で繰り返す気持ち。

Sentosa
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今朝は天気が良かったので

夫と息子は、サイクリング行こう!と気合を入れて、セントーサへ。

Vivo cityのモスバーガーでランチしてから、セントーサに入ってインビア駅まで行って折り返してきたらしい。

帰り道にテロックブランガー駅の周辺で雨に降られ、自転車を駅の駐輪場に置いて、バスで帰宅しました。

天気が良い日でも突然のスコールがあるシンガポールでは、天気を気にしてるとなかなかサイクリングに出られず。

親子サイクリングで雨に降られたら、潔く駐輪場に置いて、別の手段で帰宅することにしています。

で、後日またそこまでバスや電車で移動して、自転車に乗って帰ってくる。

3年前、引っ越してくる時には、「シンガポールは自転車に乗る文化はないから、自転車は持っていかない方がいい」と聞いて、愛用のビーチクルーザーを近所の友達に譲って来てしまったですが

今から思うと、なぜ自転車を持ってこなかったんだろう!と言いたいくらい、このコロナ禍で大活躍の自転車。

確かに、最初に住んだジュロンイーストでは自転車に乗る人を見かけませんでした。

コンドにも、バイクは停まっていたけど、自転車を置いている人はほぼいなくて。

ところが、ホーランドビレッジに引っ越ししてきたら、コンドの各ブロックに設置されている自転車置き場はギュウギュウなくらいに置いてある。

平日は子供を幼稚園に送る親、休日はサイクリングに出かける人、たくさんの人が自転車を愛用しています。

私の周りで見る限り

シンガポーリアンはあまり自転車に乗らないけど

欧米人は自転車によく乗っています。

我が家も、日本では自転車がないと生活が回らない駅遠の新興マンション群に住んでいたので

シンガポールでも自転車を買って良かった!

コロナ禍の今、休日のいいアクティビティになってます。

話は変わって

昨夜、ネスマホを開けたら目に入ってきたこのニュース。

9月1日から、コロナ感染が抑えられているニュージーランドとブルネイからは、長期滞在VISAがあれば、SHNなしでシンガポールに入国可能になるらしい。

息子のBFF君は、学年でただ一人のニュージーランド人。

Phase3になる前に、ビジネス以外にも国境が開くとは、考えていなかったので、驚き…。

きっと、次のTerm breakや年末年始ホリデーは母国に帰るんだろうなぁ…と思うと

我が家は、いつ日本に行けるのだろう?

と、ちょっと気持ちが落ち込んでしまって

日本人学校なら、帰れないのはほぼみんな一緒ですが

インターだと、これから続々と、母国のコロナの状況によって帰れる子と帰れない子が出てくるんだという現実に気が付いて

そして、国境が開いたら、本帰国やスライドで、人の大移動が始まるのかもしれないと

心が、ざわざわ、ざわざわ。。

でも、何でしょうね。

この急展開は。

感染がコントロールできているとは思えない、何の手立ても打ってない日本も、9月からビジネスレーン(SHNなし)と長期滞在ビザ保持者レーン(SHNあり)には国境が開き始めるし

大臣、オンライン会談じゃなくて、実際にシンガポールに来ていたことにもびっくり。え、入れるの??

なんだか、状況が変わってきつつある?

まぁ、そんな心穏やかじゃない気分だった土曜の朝

サイクリングに行かなかった私は、ヨガスタジオへ行っていて

今日はものすごく美人なインストラクターさんのクラスに参加し

明るい声に気持ちが癒やされながら、でもかなり動く、しかもきついポーズのキープが長い、あと1秒と思って耐えていたら、明るく5秒追加〜の声が掛かって、腕も足もプルップル!みたいな、滝汗クラスで

またまた単純な私は、ヨガスタジオを出た頃には

ま、コロナはもうなるようにしかならないし

日本にも2年帰ってないから、今すぐ帰りたいとかなくなって来てるし

インターにいたら、友達がいつどこに行っちゃうかはコロナ禍でなくてもそうだし(しかも違う国の子が本帰国したらほぼ会えない)

すっかり心のザワザワが落ち着いて

自分以外の人の事を考えても、どうにもならない

自分たち家族の生活の充実を考えることしか、やれることは無し

自分が魅力的な人になれるよう努力していたら、自然と周りに人が来てくれるし

今ある生活と、今そばにいてくれる人と、今を楽しむのが人生ではないか

と、我に返って、買い物して、帰宅。

息子のコロナ禍の7週間の長いホリデーで、日本帰省も旅行もせず、初めてがっつり7週間シンガポールで過ごしてみて

その間に、いろんなお友達に遊んでもらって、その母たちから、いろんな事を気付かせてもらった気がして。

実は、シンガポール生活4年目に入って、やっと、この先の私の目標みたいな物を決めました。

シンガポールに来てこの3年間、夫と息子の黒子のようにサポートに徹して生きてきましたが

そろそろ私も自分のために努力する生活を取り戻そうかなと。

コロナがなかったら、今だ!と動けなかったこと。

2020年は、色んな意味で、激動の一年にしたいと思います。

私の叔母が、四柱推命とか、天中殺とか、算命学をみる人で

私もその全てを信じているわけではないんだけど

1つだけ、「40代のある年齢になったら、死ぬまで天運が最高になる。そこまでは苦労も多いけど、努力を続けなさい。そうすれば人生折り返しの年齢から、自由に生きられるよ」と言うアドバイスが忘れられなくて。

今年の12月の誕生日で、その年齢になるので

何か新しい道が開けるよう、努力をしていかなきゃいけないよと、自分の背中を押して。


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