までシンガポールの年始の風物詩といえば、大雨続きで気温が20度近くまで下がるモンスーン。
この週末はがっつり大雨に当たって、朝から晩まで降り続けましたが
我が家的には、台風のようなオージー少年が2年ぶりにシンガポール上陸!で盛り上がった週末でした。
3年前まで同じコンドにいた、オーストラリア人の少年。
息子と毎日のように家を行き来して遊んでいたので、コロナ禍で学校が閉鎖になり、オンライン授業で友達に会えなかった時にも、サーキットブレイカーの一番厳しい時期以外は、オンライン授業が終わると毎日のようにフィジカルで遊んでいた。
あの頃、インターナショナルスクールに通う多くの日本人の子たちは、オンライン授業になってから、英語のヒアリングは維持できても、スピーキングとコミュニュケーションができなくなったと悩んでいたけれど
息子が小学校高学年のコロナ禍で、英語がぐんと伸びて日本語を超えたのは
間違いなく、このオージー少年一家のおかげでした。
この写真はパースに帰る直前、3年前。
コロナ禍でママの仕事のビザが更新できず、仕事をしながらMBAを取るために大学院に通っていたパパはシンガポールに残り、ママと少年だけパースに帰ることになり
それからはパパがパースに会いに行ったり、ママと少年がシンガポールに遊びに来ていたのだけど
ママにもパパにも、それぞれ新しいパートナーができてからは、パパがパースに会いに行くことはあっても、母子でシンガポールに来ることはもう無いだろうと思っていて
ママの新しいパートナーは、私たちがパースに旅行して会いに行っても…という感じの方のような雰囲気というか
コンドにいた時に男子たちを遊びに連れて行ってくれたのはパパだったので、息子の気持ちの面でも会いに行くのは微妙なところがあり
でも子どもたちはオンラインで遊び続けていて、いつかまた会えるといいね、と思っていて
年明けに、オーストラリアにいるパパの友達が、オージー少年を連れてシンガポールに来てくれることになったと聞いて
嬉しい再会が叶った。
土曜はKボーリングとダーツ、日曜はバウンスで遊び、大雨の週末でも屋内で満足に遊べたよう。
オージー少年はパパと新しいパートナーのシンガポール人女性と3人でこれから東京と白馬を旅してくるらしく、月末にパースに帰る前にまた会えるかな。
お互い一人っ子なので、兄弟みたいだった2人。
ファミリーの形が変わってしまっても、またこうして会えるといいなと思う。
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