パシールパンジャン駅前にある、元タイガーバームガーデンだった奇妙な巨大庭園ハウパーヴィラ。

シンガポールに8年住んでいて一度も行こうと思ったことがなく
というのは、奇妙な像がたくさんある写真を見て、人工の魔界を造ってしまったような感じがするからで

先日開催された3日間に渡る音楽フェスティバルのVIPチケットを3枚いただいたので、初めて家族で行ってみました。

当日券は100ドルもしたとか。

写真で見て想像していた以上に巨大な奇妙な像が並んでいました。

相撲レスラーって外国人から見るとエキゾチックでエキセントリックなんでしょうね。

ローカル客がメインのイベントだったので、フードトラックは欧米人が多いイベント(F1とか)よりは手頃でした。


日本語の歌が聞こえてきたので、日本人グループも出演していたのかも。
ニルヴァーナステージって…。

広い園内の各所にステージが設けられていました。

シンガポールは就労ビザの取りにくさの関係で、20代の外国人が少ないので、普段あまりお見かけすることがない20代の若者がたくさん集まるイベントは新鮮。


息子は夜遊びの世界が楽しかったようで


フードトラックがやたらとプラントベースドだったり、やたらとヴィーガン向けのコーナーがあったりで、これは大麻は植物だから体に良いと言う人々のイベントなのでは…とか疑ってた私とは対照的に。笑
若者は楽しんでいた。


ジャズのバンドのライブが素敵だった。
小2からジャズポップピアノを習っている息子は、中学生になった今、自分でジャズアレンジで弾けるようになったので、こういう音楽が好きらしい。


こういうイベントが無かったら行く機会がなかったであろうハウパーヴィラ。なかなか楽しいイベントでした。

子どもが中学生になると、家族でお出かけ…というのも減るし、行く場所が変わったなと思った夜でした。
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