他人の心の中

◆暮らし・シンガポール
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最近の息子のブーム。

プール遊び後に、バスタブにバスジェルを少し入れて、ジャグジーのボタンを押して泡っあわにして、友達としばらく遊びながら入るというやつ。

風呂好き、裸の付き合い好きな、日本人。

この日はバスタブに入ると思ってなかったから、ウォーターヒーターのスイッチを入れずにプールに行ってしまって、ぬるーいほぼ水だったけど、それでも入っていた。ごめんね、今度はしっかりお湯にします。。

南国でも、プールに入って遊ぶとそれなりに身体が冷えるらしい。

何してても楽しいよね。

子供たちが楽しく遊んでいる間

私は友達とゆっくり話していて

心理学が専門の彼女からは、いつも深い話を聞くことができて、自分の中で理解しきれていなかった事の消化ができる気がするのだけど

実はこのコロナ禍で、日本の息子の幼稚園時代の友達ママたちとZoom飲み会をしていた時に

これはDVと言っていいのではないのかな?というくらい、夫婦関係が心配になる友達が2人いて。肉体的な暴力ではなくて、精神的に夫が妻を支配して追いつめている感じで。

2人とも、旦那さんは会社経営者。もともと強い人であることは、私も知っているけれど、それでも妻をとても大事に思っているのも、知っていたから、旦那さんたちも今の状況ですごいストレスを抱えていたりするのだろうけど

彼女たちが、身体を壊して婦人科通いをしていたり、夫が家にずっといるからスマホも自由に触れないなんて笑っていて、何も言えずに堪えている様子が見えてしまって

コロナ禍の自粛生活で、家庭内の精神的な暴力は深刻な問題なのではないかと…。

シンガポールで息子がインターに通う今、私の周りにいる外国人夫婦は、亭主関白はあり得ないし(そんなことしたら即刻離婚でしょう)、うちの夫も全くそういうタイプの男性ではないので、久しぶりにそういう話を聞いて、すごいショックで。

DVをする人の心理

それでもパートナーと離れない人の心理

私が理解できなかった事を、専門的角度から分析してもらって、やっと、納得がいった(解りはしないけれど)…

他人の心の中を理解するのは難しい

夫婦はもちろん

私が生んだ息子だって、自分ではない他人だし

自分ではない誰かを支配することなんて、できないのに。

人の心の根底にある寛容さや闇って、幼少期に育った環境によるものが大きいと思うから

息子にとって、私はどんな母親であるのか、考えたりします。

50年のエッグタルトをたくさん持って来てくれたので、夜な夜なリベイクして美味しくいただきました。

遊びに来てくれて、ありがとう!


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