今回の日本帰省、帰路の台北トランジット1泊は、松山空港に近いエリアに泊まりました。
会社の台湾好きシンガポール人男子がイチオシというので予約したamba Taipei Songshanは、MRT松山駅に直結という便利さ。
ホテル3階と駅がブリッジで繋がっています。駅近とは聞いていたけど、こんなに近いとは。
ホテルの建物の入り口すぐにはカフェがありました。
レセプションはどこ?と思ったら、ホテルはこの建物の17階以上らしく、荷物を持って17階に上がりました。タクシーを降りて、すぐにベルボーイが荷物を受け取るシステムではなかったのは、母子で大量の荷物を持った帰路にはちょっと不便でしたが、重厚さ重視の5つ星ホテルではなく、身軽な滞在向けのおしゃれブディックホテルなので、これは仕方ない。
17階に上がるとすぐにレセプションがあり、チェックインもスムーズ。
まだチェックイン時間前の14時ごろに到着しましたが、すぐ部屋を用意してくれました。
まだ2023年初めにオープンしたばかりのホテルらしく、どこもピカピカ清潔。
レセプション前には、ホテルアメニティになっているオーガニックアロマ系のシャンプーや小物の販売スペースがあり、新しいセンスのホテル。
会社の若者が勧めてくれただけあって、うちの若い男子の心も掴みまくり、とっても気に入ったらしい。
40代のババのセンスでホテルを選んでいる場合ではない、というのを目の当たりしました。
ロビーからの見晴らしがよく、夜は夜景がキレイでした。
泊まったのは18階のツインベッドルーム。
入り口にネスプレッソマシーンと、洒落た台湾茶のティーバッグのサービス。
冷蔵庫の中身は空で、部屋の中でチャージされるものはありませんでした。
リバービューで部屋からの見晴らしも良し。
部屋にBluetoothスピーカーがあり、Spotifyから好きな音楽をかけられるのも、うちの男子好み
何か素敵な音楽をかけてとリクエストしたら、さっそく曲を探して
Henry ManciniとMr. Lucky Goes Latinの「Lujon」をかけていた。いいじゃない。
シンクはシングル、物を置くスペースが広いのが使いやすかった。新しいので、ピカピカで気持ちがいい。ドライヤーはパナソニックのionity。
アメニティは販売もされていたくらい、品質良し。
シンク下に新しいビーチサンダルが用意されていて、これがスリッパがわり。
これ、持ち帰ることができるんです。
我が家はもう飛行機の預け入れギリギリの大荷物だったので、持ち帰りませんでしたが、シンガポール暮らしならヤード用とか使い途がありますね。
うちの男子には、クローゼットじゃない、このワイヤーラックがクールでカッコよかったらしい。今回二人旅だったので、いつもはお父さんが使うバスローブを自分が使えるというのも気に入ったらしい。
バスルームはシャワーのみ。1泊だったので、これで充分。
トイレはこの隣に個室がありました。
バストイレ共に新しいからピカピカ清潔でした。
同じ階にランドリールームがあり、洗濯乾燥機がたくさん並んでいたので、長期滞在とか、長期旅行で洗濯をしたい時に便利そう。
ここに電子レンジ、製氷器、水の機械もありました。
若い世代の小さい子連れ旅行にも便利なものが揃っていますね。
窓が大きくて明るく、とても居心地が良い部屋だったので、ゴロゴロしていたくなりましたが、翌朝にはチェックアウトしてシンガポールに帰るので、街に出ました。
私のいつものホテル選びにはないセンスのホテルに泊まってみて、若い子の言うことは聞いてみるもんだと思いましたよ。
台北に1週間滞在するのであれば、また違った選択肢になったかもしれませんが、トランジット1泊にはとても使い勝手の良いホテルでした。
にほんブログ村