平日夜も大賑わいの人気ローカルレストラン、Keng Eng Kee Seafood。

◆日本一時帰国
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会社のシンガポーリアン達が絶賛するローカルレストラン、Keng Eng Kee Seafood。

KEK Seafood

シンガポールのお給料は日本よりも高く、夫婦で稼ぐのが基本なので、世帯収入は多い。

世帯月収12,000ドル以下(約115万円)が中流家庭と呼ばれ、夫婦でオフィスワーカーの場合、それ以上稼ぐご家庭は多い。

駐在手当や住宅補助・子どもの学費補助があって豊かな日系企業駐在員のご家庭は、日本にいた時、戻ったときのお給料と比べると、いかにシンガポールの給料が高いかわかると思います。

それでもみんな一同に口を揃えて言うのが

「レストランは高いから家族では滅多に行かない!」

そんな彼女たちが絶賛するローカルレストランが、アレクサンドラのKEK(Keng Eng Kee Seafood)。

アレクサンドラヴィレッジフードセンターのすぐ近くにあり、ホーカーの人気店が一軒のレストランに拡張されたような感じで、レストランと呼ぶのかどうか、という感じのお店。

夜は平日でも予約しないと入れない人気です。

会社帰りの同僚といった感じのグループがテーブルを囲っていますが、レゴブロックみたいな巨大コンドがすぐ近くにあるので、欧米人のグループもけっこう見かけます。

ここ、以前はクレメンティにもあって

Pandan Gardensのトランポリン施設と、ソフトシェルクラブが美味しい海鮮食堂。
Deepavaliの祝日は朝から天気が良く、お出かけ日和でした。ただ、リトルインディアまで行かずとも、うちの最寄駅前ですら、お祭りの正装のような恰好のインド人で溢れていて、MRT乗り場も、バス乗り場も

JewelのTiger Street LabでもKEKのメニューが食べられたのですが、コロナ禍で閉店してしまったようです。残念。

料理はSサイズでも量が多く、Lサイズはかなり大人数用。

ここのソルティドエッグ・フライドソトンが美味しい。

炒飯もお米がパラっとしていて美味しい。

コーヒーポークリブは、想像以上のコーヒー味でびっくり。

ソフトドリンクはホーカーのテイクアウト用容器に入ってるし、ホーカー価格。

タイガービールもホーカー同様、氷が入ったバケツにビール瓶が入って出てくるし

食器もホーカーと同じプラスチック皿。

日本人の感覚では、これはレストランと呼ぶのか?という感じのお店ですが、どれをオーダーしても美味しい。

物の価値、お金の使い方をしっかり考えるシンガポール人にとって、色々とバランスがよく納得がいくのが、こういうレストランなんだろうな。

日本にいる夫と息子

昨日は早朝から天王山ハイキングに行ったようで

(1日おきにこの服を着ている気がする息子…これが父子生活か)

夜はおばあちゃんの天麩羅や蓮根饅頭、ゴーヤチャンプルという手の込んだご飯をご馳走になったようで

息子が茶碗を舐める勢いだったトウモロコシご飯もまた。

義母様の手作り蓮根饅頭は絶品で、うー、私も食べたい…。

美味しそう〜に天婦羅を頬張る写真が送られてきて

この1週間でふっくらしたお腹の写真も。

日本は急激にコロナ感染が増えてるらしく、いつもの帰省よりも出歩いていないし、お家ご飯が多く、お義母さんは大変だと思いますが、二人はそれが嬉しいだろうな。

またしばらく帰れないから、堪能してきてね。

昨日は為替が更にこんな状況。

100円時代が見えてきた。


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