週末、買い物ついでの子連れ外食。

◆食べる・シンガポール
スポンサーリンク

ここ数日またCOVID-19のシンガポール内感染者が増えつつあり、世界各国からの輸入ケースも見つかり始めていて、再び先行きがわからなくなってきている気がします。

週末もすっかり、家族で買い物して、帰宅してコンド敷地内で過ごすことが増え、そんな生活にも慣れてきました。

我が家は平日の夕食はほぼ自宅で作って食べているので(息子が外食嫌いだし、寝るのが遅くなるため)

週末は昼が夜のどちらかくらいは外食したい。

シンガポールに来た当初に比べると、最近は手軽に安くて美味しい、まるで日本の味のお店が増えていて、子連れ外食がラクになった気がします。

年末にオープンしたJcube ドンキのフードコートの、日本の味、日本価格には驚くほど。

我が家がジュロンイーストに住んでいた頃は、そこは可もなく不可もなく、あえて行くこともなかったフードコートKopiだったので、このリニューアルは凄い。

ドンキの売り場自体は同じくジュロンイーストのJemにできたほうが広いけど、フードコートはJcubeが使える。

けいすけの豚骨ラーメンが9.9ドル、味玉入りで11.9ドルで食べられるのは嬉しい。

水も無料で貰えるし(これは地味に嬉しい。日系以外は水はサービスではなく、ペットボトル入りを買うから)。

銀だこのたこ焼きは、8個で6.9ドル。日本と変わらない価格。これ食べちゃったら、もうローカルの不思議なタコヤキは買わないな。

関東人の私にとっては、銀だこは、充分外カリカリ中トロトロなんだけど

関西人の夫にとっては、銀だこは、中がドロっとしててグラタンのよう、本当のたこ焼きはもっと、さらっと、とろっとしてるもん、らしいけど。

HottoMottoがあるのも、東京一人暮らし経験のある夫には嬉しいようです。

実は私、日本でHottoMotto?ほかほか弁当?食べたことないんですが。

夫が食べたこちらは、お肉三種類の丼10.9ドル+唐揚げ1個1ドル。

ここだと、ミニ焼き芋が90セント!

子供が一人で食べるには、ミニで充分な大きさ。

驚きの価格。ねっとり甘くて、息子が喜んで食べてました。

フードコートの価格が、10ドルじゃなくて9.9ドル、1ドルじゃなくて90セント、というのが、すごい日本人感覚。少しでも安い、見た目のインパクト大事、みたいな。

日本から出た今、料理にせよ、価格表記にせよ、服装にせよ、見た目にこだわるのは日本人だなと思います。

週一で食材のまとめ買いに行くグレートワールドシティに、十五夜米八ができたのも嬉しい。

おこわ、おかず、キャベツ、味噌汁で約16ドル前後。茶碗蒸しやほうじ茶が1ドルで付けられる。

夫はシンガポールで食べた唐揚げの中で、ここのが一番好きらしい。

米八は、銀座松屋百貨店に寄ると買って帰っていたのを思い出す。

4月の東京帰省は、シンガポールから日本への渡航自粛要請が出たので、キャンセルします。

あぁ東京〜!

でも、シンガポールでこれだけ日本の味が日本に近い価格で食べられるようになってきているのだから、贅沢は言えない。

そして、最近Vivo Cityに行ったときに、初めて入ってみたWine Connectionのランチが、意外にもファミレスのようなお得さだったことに驚いた。

今更、Wine Connectionに初めて入ったことのほうが、驚かれそうですが…

うちは夫がワインを飲めないので、家族で入ったことがなかったのです。

でも友達と行くという話にもならず。

サラダ、ジュース、メインが選べて、14ドルのランチセット。

この日は自転車を買いに行く前だったので、お酒は飲んでませんが、グラスワインやビールが6ドルくらい。

こんなにファミレスくらいのお値ごろ感だったのね。

子どもが食べやすいパスタやピザがあるので、これは週末Vivo Cityの買い物ついでに良いな。

Vivo Cityの店舗はセントーサ島が見渡せるのでリゾート感もあり。

ただ、2月に行った時は、COVID-19の影響で、日曜のランチ時でもガラガラ。Vivo City自体が人が少なくガラーンとしていて、普段はセントーサついでの観光客や地元客で賑わっているのでしょうね。

息子に、白いTシャツにボロネーゼを飛ばさないように、襟に紙ナプキンを付けろと強要しかけていた時。笑

近くの席に、去年同じクラスだった、香港✕イギリス✕日本MIX(日本語は話せないらしい)の、学年でMathトップらしい、とっても賢い女の子のご一家がいたらしく、我が家のテーブルまで挨拶に来てくださって

ワイン大好きなママが、「ワインのショップの方で、一杯4ドルくらいでテイスティングできるわよ!レストランでオーダーするより安いよ〜」と教えてくれました。

それはまたお得な。

そんな賢い女子の前で、襟に紙ナプキンを付けるなど断固拒否した息子は、背筋を伸ばしてボロネーゼを白いTシャツに跳ね飛ばさないよう最大限の努力をして食べていた。笑

息子も食べる量が増えて、週末子連れ外食が楽しめるようになってきたと同時に

学校のお友達家族に遭遇する率が上がったので

眉間にしわ寄せて息子をせっついてないで

一歩外に出たら、オフィシャルなスマイルをたたえた母でいる努力をしよう。

本当に狭いわ、シンガポール。。


にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ
にほんブログ村
タイトルとURLをコピーしました