手紙

◆アテンド・シンガポール
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だいぶ時間が経ってしまいましたが、幼馴染の帰国見送りの記録を。


1月2日、シンガポールは通常営業なので、夫は仕事へ。私と息子で、幼馴染を空港まで見送りました。


まだ空港がクリスマス仕様だったな。



1月2日の午前10時半ごろの便だったから、まだ出入国で空港が混んでいると思って早く家を出たけど、空港にあまり人がいなくて、カウンターもガラガラ。

時間があったので、最後にまたT2からT3に渡るスカイシャトルに乗って、今度こそ、JEWELの滝を拝みに行ってみました。

スカイシャトル、貸し切り状態。

空いてた~。


やっと至近距離から滝を見られた!


出国の時間ギリギリまで、スタバでコーヒーをご馳走してもらい、ゆっくり話して

最後の別れがつらかった。

知り合って約35年、でも一緒に旅行をしたのは、大学のゼミ合宿以来。

10日も一緒に過ごせたのは初めてで

彼女は、私が息子を出産した時に病院まで会いに来てくれたし、地元の祭りでも一緒に参加していたし、もう地元の親戚のような感じで

息子にとっては、おば同然。

テニスも日本語の勉強も教えてもらって、ルービックキューブを教えて、いっぱい遊んでもらって、、


ガラスの向こうの姿が見えなくなるまで、しつこいくらいに手を振って見送りました。


最後に、出国する前に、手紙が入った封筒を貰いました。

厚い封筒だと思ったら、私、息子、夫、それぞれ宛に3通の手紙が入っていて、息子と2人でそれぞれに書かれた手紙を読み

ますます、もう出国してしまった淋しさが募る。



ポストカードを買って、手紙を書いて、郵便局から出して帰ろう!と決めて、JEWELへ。


こちらのお店に、シンガポーリアンのイラストレーター・Lee Kow Fongさんのポストカードがたくさん並んでいました。

JEWELの滝と、マーライオンの、2枚購入。


Super mamaでも、JEWELの滝のポストカードを購入。

これすごく素敵でしたが、私の持っていたペンでは書けず。手紙として出さずに、そのまま飾ります。


葛飾北斎風のマーライオンの木版葉書は、手持ちのペンで書けないだろうと買いませんでしたが、これは今度見つけたら欲しい。12ドルでした。


息子が

「お別れが淋し過ぎて、元気がでない…。酢重に行かないと、元気がでない…」と言うので

酢重でランチがてら、手紙を書くことに。


日本語が上手なシンガポーリアンの店員さんに、「ぼく、8才くらいですか?私の子供も8才です。ローカルスクールは今日からスタートしました。ぼくの学校は、まだ始まらないですか?」と聞かれ

シンガポールは1月2日から、一気に動き出すのだなぁと、ガラーンとしたJEWELを見て思った。


料理が運ばれるまでの時間に、手紙を書き…


私にホッケ、息子にズワイガニクリームコロッケを注文したのだけど

初めてホッケを食べた息子、その美味しさを知り、交換を懇願される。

えー、私、ホッケ大好物なのにー。

まぁ、ズワイガニクリームコロッケもとても美味しかったけどね。


酢重のご飯は、本当にいつもふっくら美味しくて、本当に元気が出る。


JEWELの中に郵便局や簡易ポストがあるだろうと思っていたら

空港T2にしか無いとのことで

またスカイシャトルに乗って、T2へ。

いつも日本に葉書を出す時の、インドのおじさんの絵の60セント切手を買うつもりが、この日から郵便料金が改定になったらしく、マリーナエリアの絵の70セント切手になりました。

インドのおじさんもインパクトあって良かったけど、この切手だと、日本に葉書を送りたくなりますね。

シンガポールに遊びに来てくれた人に贈ったら、喜んでもらえそう!


幼馴染が来てくれて、夢のような年末年始を過ごし、学校が始まっても、なんだか気持ちがシンガポールと日本を行き来していたけど

気付いたら、もう明日はチャイニーズ・ニューイヤー・イブ。

また大晦日と新年を迎える時期。

旧正月を迎えてから、2020年の抱負でも考えたいと思います。



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