親の立ち位置を学んだテニストーナメント納めと、FIVE GUYS。

◆子供の習い事・シンガポール
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昨日は息子が所属するテニスクラブの、年内最後のトーナメントに出場しました。

9月から3ヶ月間、テニスクラブのメンバー6人がチームになって、ほぼ毎週末、シンガポールジュニアトーナメントに出場し、息子は初出場で、他のクラブの雰囲気や常識の違い、タイプの違う子との戦い方を学び、心身ともに大きく成長したと思っていたところで

同じチームとして戦った子たち同士で、クラブトーナメントを戦ったら、みんな同じくらいのレベルで、それぞれ成長しているので、予想外の長い試合になりました。

昨日は1人欠席で、5人の総当たり戦。イギリス人女子、イギリス人男子、フランス人男子、台湾人男子、日本人男子(息子)。

台湾の子はジュニアトーナメントのチームの子ではなく、他4人はチームメイト。その差があるとはいえ、台湾の子はU11の試合にも出場していたにもかかわらず、まだテニスの基礎がきちんとできてない感じで。

そして、その子の親が観戦に来ておらず、送迎だけしたのかな、という雰囲気。

他の4人は親が来ていて、親も知り合い同士。

台湾の子は4戦全敗し、試合の合間に一人で卓球台で遊ぶ様子もマナーが悪く

ヨーロピアンの親たちの、子どもたちの、あからさまな目線と、「関わりません」ムードが強烈で!

ああこれがヨーロピアンクラブだな、と痛感しました。

この8月からセカンダリー、ミドルスクールの子たちのカテゴリーなので、アジアンは親が付かずに子供だけで行動させるのも普通だったりしますが

きちんとしたヨーロピアン家庭は、子どもから目を離さない(そうではない家庭ももちろんあり)。

子どもの試合に付き添って、技術面、精神面、マナーにコメントして、「いかにゲームを楽しむか」「相手をリスペクトしてゲームするか」を教え込む。

そして、基本的に技術とルールとマナーが備わっていないと、相手にされない。

うちは夫が息子のテニスに付き添っているので、ここ数ヶ月仕事が激務で休日出勤が多かった私は試合に行かないことも多かったのだけど、メンタルとマナーの面でもう少ししっかりサポートをしなければと学びました。

そのために最近上司と話し合い、苦労の多い仕事を一つ担当から外すことができたので、良いタイミングだったなと。

息子は小学1年生から5年生の終わりごろまでブリティッシュスクールに通い、その後南米人とインド、アジア人の多いインターナショナルスクールに転校しましたが、マナー面ではやはりヨーロピアンが多い環境の方が良かったというのを痛感していて

最近学校でも、野放しアジアン家庭、教育のために母子留学したはずが親の手が回っていないご家庭の子たちのマナーの悪さに悩むことが、ちらほらあったので

やはりまだ我が家は、息子を「もう中学生だから」と野放しにはしないと、気付かされた1日でした。

しかしまぁ、イギリス人少年のパパは、イギリス人のイメージを絵に描いたような、とっても真面目な方で。息子さんも、そっくり。最後にHappy holidays!と年末のご挨拶。

フランス人のパパは、きちんと息子さんに寄り添っているけど、いつでもビール片手に観戦。

昨日は、息子さんの試合の合間に、いつの間にかママと二人でプールに入っていて(下のチビちゃん二人はメイドさんが見ていた)、試合が始まったら水着で戻ってきて、またビールを飲みながら真剣に息子さんを応援していた。

さすがだな、フランス人。

うちの息子をジュニアテニストーナメントに誘ってくださったのもこの方で、今回白熱の接戦だった息子たちの試合後も、Good game!!と握手しに来てきてくださり

私も他の子の親から学ぶことがたくさんあります。

試合後は、息子が招待されているバースデーパーティに持っていくプレゼントを買いに、プラザシンガプラに行き

MUJIで夕食を食べようと言っていたけど、試合が長引いてお腹が空きすぎたので、思わず肉を欲して、アメリカンなハンバーガーを食べに、FIVE GUYSへ。

Welcome to Five Guys

FIVE GUYSといえば、フリーのピーナッツが特徴なので、息子がナッツアレルギーの我が家はまだ行ったことがなかったのですが

最近行った同僚から、「シンガポールのFIVE GUYSはピーナッツ置いてなかったよ」と聞き、初めて行ってみました。

ビーフパティがジューシーで柔らかくて、チーズが濃厚で、美味しかった。

プラシンにしかないと思っていたら、いつの間にかIONの地下3街と、セラングーンのNEXにも入ってたんですね。

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