2024年、コンドミニアムの更新事情。

◆住まい・シンガポール
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今年は7月末でコンドミニアムの更新があったので、息子のサマーホリデー中の日本への帰省をやめていました。

もし家賃に折り合いがつかなかったり、急に退去依頼とか、オーナーが変わるとか、何かあったら急遽家を探して引っ越さなければならないので。

コロナ禍から家賃がぐんぐん上がっているシンガポール、2024年に入った頃から家賃上昇が落ち着いたとはよく聞きますが、実際はまだ上がっている、というか前回の更新と現在の市場の家賃のギャップを埋めるべく家賃を上げる、という状況のような気がします。

我が家は、2年前の更新では、世間が1,000ドルとか2,000ドル値上げ提示の中、450ドル値上げで済んでいました。

オーナーはインドネシア人の裕福な方で、家具家電が壊れた時もすぐに買い替えてくれるし、ケチな方ではないので、そこまで非常識な値上げはしないだろうとは思っていましたが

現在の市場に比べて、今までの家賃が安かったので、さすがに今回は値上げさせて、と。

1,100ドル値上げ提示が来ました。

さすがに、それは、、と交渉をお願いして

最終、700ドル値上げで2年契約。

このユニットに引っ越してきて、丸6年。最初の家賃に比べたら、1,150ドル値上げ。日本円なら13万円くらいの値上げです。

それがシンガポールですから、ここに住んでいたかったら、仕方ない。

我が家は駐在ではなく移住なので、全て自費です。

我が家は駐在という生き方を選ばず、自分で人生を設計する移住をしているので、ここにいたかったら、必要な分を自分たちで稼ぐ、ということです。

6年住んでいるユニットは、窓からボタニックガーデンが見渡せて、ホーランドビレッジのカフェ街まで歩けて、オーチャードまでもバスで15分ほど。

周辺にスーパーはないけど(コンド裏の小さなエントランスを出ればすぐにホーカーマーケットがある)、レッドマートやパンダマート、明治屋のオンラインを使って届けてもらうことに慣れているので、不便はなし。

夜中は静かな環境がとても気に入っているので、ここ以外に住む想像がつかず、更新をしてホッとしました。

1回目の更新で家中のエアコンを買い替えていただき

2回目の更新で家中のカーテンを変えていただき(レースも遮光もシンプルな物を選ばせていただいた)

ドラム式洗濯機はこの6年で2回も買い替えていただき(これもオーナーのランドロードから「選んで」と言われたので好きなものをリクエストして買っていただいた)、今のものは調子も良く使えているので、今回の更新でリクエストは無し。

更新のサインをした数日後に、ボロボロだったビルトインのオーブンレンジが完全に壊れてランドロードに連絡したら

ささっと新しいものを買い替えてくれたので

唯一、古くて嫌だな、、と思っていたキッチンの設備も快適になりました。

ご近所さんも安定していて、うちのブロックのフロアは3世帯、ずっと同じ。1軒はシンガポーリアンでご自宅。もう1軒はドイツ人の旦那さんとアジア人の奥さんのご夫婦で、最初にお会いした当初は若いカップルだと思っていたけど、気がつけば落ち着いた雰囲気に。

両隣とも顔を知っているし、子どもたちも大きくなったね〜という感じ。

賃貸だと、近隣の騒音で悩むことも多いようなので、とても静かなご近所さんたちの環境で暮らせているので、ありがたいこと。

ここで暮らせることに感謝して、頑張って働かないと。

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