土曜は会議とイベントで出勤、息子と夫はジュニアテニストーナメントに出かけていて別行動だったので
日曜は夫と2人で朝からマーケットに出かけ、あとは家で休息。
家から近いけど、行ったことがなかったギンモーマーケットへ。
先週久しぶりにティオンバルマーケットに行って、野菜も魚も肉もフレッシュで、改めてマーケットっていいなぁと思ったんですけど
ティオンバルマーケットって、日本人客が多いので、いわゆる「ぼったくり」にあったことがないんですが
ここで一発目にお芋とブロッコリーを買ったら、おじいさんと孫娘がやっている小さなお店だったようで(隣のお店と一緒だと思っていたら別会計だった)
中国語でゴニョゴニョとしか値段を言わないので、何度か聞き返したのですが、よくわからず、私が手に持っていた50ドル札を取って、相場より10ドル少ないお釣りが返ってきた。お釣りを返す時になって、英語で、「○○ドル」と言ってきて、あ、やられたわ!と目が覚めました。朝イチで頭がボケてたわ。
ローカルマーケットではこういうボケた日本人主婦は「ぼられる」ので要注意です。
このあとは、気を引き締めて、買い物しました。
この八百屋さんは重量当たりの値段が明確で、スーパーのように測りを置いたレジがあって、明朗会計で良かった。品も良かったです。
ジャンボブルーベリーが3パックで10ドル、ホワイトコーンが1本2.5ドルを3つで7ドルとか。キャメロンハイランドのキャベツが美味しそうで、1玉買っても2ドルちょっとでした。
ここは美味しそうな枝付きミニトマトがなかったので、通路の中の方の個人商店みたいなお店も覗いたら、オーストラリア産の野菜フルーツが多めで良いお店を見つけ、ここで購入。8〜10個付いた枝付きミニトマトを2つ選んで、4.9ドル。
最初から英語で会話してくれる40代くらいの店主さんで、こういうお店は安心して買える。
魚は、真ん中あたりくらいの、賑わっていたお店で。手際よく接客が上手な女性店員さん2名に引き込まれ、美味しそうなイカとエビをお願いして、サーモンの切り身も。
イカは2杯で10ドル、エビは1kgで8ドル。サーモンは大きめの切り身を4つにカットしてもらって、18ドル。これはティオンバルマーケットの相場よりそれぞれ2ドルくらい安くて良し。
息子のお弁当用に、こちらで鶏肉を。
もも肉が欲しくて聞いたら、塊を切り分けて、サイ(骨つきうわもも肉)4つで13ドル。切り離したドラムスティック(骨つきもも肉)がまな板の上に乗っていて、そっちも良さそうだったので、全部くださいと言ったら、17ドル。
良心的な感じのおじさんのお店。
最後に一番入り口側のフルーツ屋でバナナと甘いタンジェリンみかんを買い、満足。
マーケットには、引越しの時に日本から持ってきて、もう8年愛用している大き目の買物カートを持っていきますが、それがいっぱいになって、外のフックにもフルーツを引っ掛けるくらい新鮮な食材が買えると、1週間の食事が楽しみ。
買い物を終えて、ホーカーでブランチ的な食事。
私はドライの蝦麺。
夫はラクサとフライドチキン。
可愛らしい豆乳屋さんで、豆乳と豆花も購入。
オリジナル豆乳、小豆抹茶入り豆乳、オリジナル豆花2つで、6.9ドル。安い。
とっても美味しかった!
昨夜テニスの試合が終わって帰宅したのが8時ごろだった息子は疲れてまだ寝ていたので、彼のランチ用にチキンライスをテイクアウト。
きれいな青空で、いい朝だね〜と言いながら買物していたのに、帰りのバスに乗ったら一瞬、大雨。
シンガポールらしい天気の日曜日。
今夜はマーケットで買ってきたもので、お好み焼きと、イカの鉄板焼きの夜ごはんにしよう。
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