【台北】また「ヂェン先生の日常着」を買いに、迪化街で買い物と、「稲舎」でランチ。

【旅行】台湾・台北
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息子が台北に帰省していたクラスメイトと遊んでいた日、夫はホテルの部屋で仕事をしていたので、私は一人で初めてバスに乗って出掛けてみました。

快晴で暑かった〜。真夏の台北は、日影を探して歩かないと、シンガポールよりよっぽど暑い。

レトロな商店街を歩いて

目的地は、鄭惠中(ヂェン・ホェヂョン)さんがつくる、麻素材の服「ヂェン先生の日常着」を取り扱っているセレクトショップ、「你好我好」。

ヂェン先生の日常着
30年前から変わらないデザインの着心地のいい日常着を作る鄭先生(ヂェン先生)。綿麻にこだわり、生地から縫製、染色と一貫生産、販売をしています。なるべく捨てるところを少なく、布を無駄にしないように作られた服は、ゆったりと動きやすく、幅ひろい年齢の人たちに愛されています。

前年に台北に行った時に、こちらの麻の服がとても着心地良かったので、日本に帰った時に日本橋のコレドに入っているセレクトショップにも行ってみたのだけど、台北で買うよりも、日本だとお値段がだいぶ高かったので、また台北に行こうと思っていたんです。

「ヂェン先生の日常着」はすべて2階に並んでいました。

どの色もきれいで、迷ってしまう。

今回はワンピースを2枚買って帰ろうと決めていたので、お店の方のアドバイスをもとに、1階の店頭にディスプレイされていたワンピースのネイビーとフューシャピンクの2色を購入。

暑いシンガポールで一年中着るのにちょうど良いので、この1年でよく着て、洗って、、、もうそろそろ終了かな、というくらい色褪せるまで(特にネイビー)、よく着ました。

1階の雑貨も可愛い。

満足な買い物を終えて、またレトロ商店街を歩き

人気のカゴバッグを物色したり

おしゃれな雑貨店をのぞいたり

この辺りは建物がフォトジェニック。

ランチの目的地は、こちらのレストラン。

稲舎

稻舍食館 Rice & Shine | 大稻埕餐廳推薦
迪化街餐廳推薦/信義區餐廳推薦/台式個人套餐/經典台菜配上豬油拌飯,每道料理皆手工製作,搭配大稻埕20年代茶款,重溫懷舊風情。 稻舍 Rice & Shine 台式客飯:均消約360元,迪化低消120元/統一微風低消300元,加收10%服務費,可刷卡,客滿用餐限時90分。

元はお米屋さんだったお店が経営するレストランで、自然派食材を使った優しい味の台湾料理と中国茶がいただけます。

台湾料理は、大人数でないと楽しめないお店も多いので、一人ランチできるのか、、と思って調べていたら、こちらは一人でも気楽に食べられる定食セットだったので、行ってみました。

薬膳スープ、おかず3品、ご飯、メインは筍と海老の揚げ物を選びました。どれも美味しくて、オリジナルのお醤油と豚油をご飯に少し垂らして食べるのも堪らない。

こういうお店がシンガポールにあったらいいのに。

また歩いて、バス停に向かい、適当に西門の駅近くで降りて、ちょうど見つけた足ツボマッサージ店へ。

揉まれ過ぎて、ツボなくなるんでは、、と思うくらいのマッサージで、あまりの痛さに失神してましたが、終わったらめちゃくちゃ足が軽くなっていた。

夫にタピオカ豆花をテイクアウトして

またバスに乗って、ホテルへ。

バスもなかなかレトロでした。

夜は仕事を終えた夫と二人で、台北に行ったら一度は食べておかなきゃ!な鼎泰豊へ。

コロナ以降まだ本店はテイクアウトのみだったので、近くのこちらの店舗へ。

やっぱり台湾の鼎泰豊は、みっちり度が違う気がする。

蟹粉小籠包、最高でした。

ほら、スープを出しても、この立体感。

シンガポールでもジョホールバルでも行くけど、やっぱり台北の鼎泰豊は別格、行くべし。

ネットで調べたマンゴーかき氷屋さんに歩いて行ったのだけど、お店が見つからない。

私たちがお店を探していたら、近所の人がここよと教えてくれたのだけど、いつの間にか移転していたようで、近所の人も驚いていた。

なので、また歩いて、有名な「思慕昔」へ。ここが台北のマンゴーかき氷が有名になった元祖くらいではないかな。

1つがデカ!!過ぎて、夜も暑い台北で、体が冷えるくらい、かき氷を堪能。

旅先で、息子と別行動だったので、なんだか昔の2人旅時代を思い出すような夜でした。笑

あと数年して、息子が高校を卒業したら、きっとまたそういう生活になるのだろうな。

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