週末、息子が公開を楽しみにしていた映画『 Spies in Disguise 』を観てきました。
声の出演だけじゃなくて、もうキャラクターの見た目まで、ウィル・スミスとトム・ホランドそっくりで、存在感ありまくり。
最初に日本の東北の城が舞台になっていて、ヤクザのような武器商人が出てくるのですが、雰囲気が『Kill Bill』とかの怪しいジャパンのままで。 アメリカから見た日本て相変わらずこのイメージなんだな~という気がしました。 松田優作さん似のキャラクターもいるし、『ブラックレイン』なんでしょうね。
その武器商人の声を担当していたのは、かつて『HERO』で有名になった、ハリウッドで活躍する日本人マシ・オカさん。一時日本のバラエティ等にも出ていましたが、相変わらずアメリカで活躍されているんですね。
この年末年始は、日本から友達が来ていたこともあり、私は街中のお店くらいでしか英語を話していなかったので、久しぶりにアメリカ英語の映画のストーリーに付いていくのに苦戦しました。
ウィル・スミスのリズミカルな英語を全部聞き取るのは、私には難しいのですが。
息子と夫には難なく、かなり面白かったようで。「マーク・ロンソンが音楽担当だったから、音楽のセンスが良かったね」などと一丁前な感想を言っていました。
映画はいつもVivo CityのGolden Villageに行くのですが、たまには場所を変えてみようかと、初めてドービーゴートのThe Cathayへ。
よくバスの車窓から見ていた、バルーンアートのプードル風のオブジェのところ。
カラオケやビリヤード場など、遊び場がたくさん入っているビルなのかな。1階のデッドストックのスニーカー屋とか、メンズのアパレル店など、小洒落た店もけっこう入ってるんですね。
この界隈、習い事に行くときに毎週バスで通ってはいるけれど、なかなか歩くことがなくて。
せっかくだからこの辺で夕食にして帰ろうか、ということで、一度行ってみたかった、ホテルベンクーレンの1階に入っている、うどん屋さん「駒鳥」へ。
この辺り、小さなブティックホテルがたくさんあるので、どこだろう…と探し歩いていたら、ホテルのレセプションよりも目立って、このお店がありました。
インスタやブログで、うどん+サラダビュッフェのかなりお得なお店という情報を拝見していたのですが、価格もサービスも、けっこう変動するようです。
メニュー全体的に、1年ほど前の情報よりも、3ドルくらい値上がっている気がしました。
以前は7ドルだった、かけうどん。今は10ドル。
うどんの量も、以前は2玉まで無料だったようですが、今はそのサービスは無く、1玉のみ。
料金には、サラダビュッフェ・ジュース・スープ付き。
アペタイザーを1品注文すれば、ビールが160mlで2ドル~と、かなりお手頃。
息子は、かけうどん。
麺が手打ちのようで、コシがあって美味しかった。
私は、ウニベースに、ウニ・いくら・アボカド。
夫は、ウニベースに、ウニ・いくら・明太子が乗ったもの。濃厚なウニのスープの味は満足でしたが、男性にはこの麺の量では足りなかったようです。残ったスープに替え玉したかった!
色々な種類があるので、1人でさっと食べたい時には良いかも。
でも正直な感想としては、オープン当初の価格や麺の量のサービスだったら、ぜひまた行きたい!というところですが、2020年1月現在の様子だと、そこまでではないかな、という感じです。質も上がるならば、価格が上がっても良いですけどね。
価格もサービスもよく変更になるようなので、今後また良くなることを期待しましょう。
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