昨日は夫が出社していて、久しぶりに、仕事後に家族で待ち合わせをして出かけました。
そんなの、いつぶりだろう?
コロナ前は、よくそうやって金曜の夜に外食していたけれど、もう随分前のことのように感じます。
実際、もう1年以上前になるのか…。
Vivo cityで待ち合わせをして、新しくできたShake ShackやAFURI、星乃珈琲店あたり夕食、と考えていたのだけど、夫と合流したの夜7時ごろには、もうどのお店も行列。
Vivoで食事するのを諦めて、セントーサに渡り、リゾートワールドの鼎泰豊に行ってみたら、空いていた。
夕食時に、こんなに空いている鼎泰豊は、見たことがない。
平日の夜のセントーサが、いかに人がいないか。。
シンガポールには鼎泰豊の店舗がたくさんありますが、公用語が英語の国なのに、鼎泰豊の公用語は中国語なので、意外と外国に来たような感覚になるお店なのだけど(シンガポールに引っ越してきた夜にジュロンJemの鼎泰豊に行ったら、全然英語が通じずに驚いた)
流石に観光地のセントーサ店は、出会った店員さんはみんな英語で接客していた。
これは鼎泰豊の謎…。
会社の人たちと鼎泰豊に行った時に、これは欠かせない!と教えてもらったオリジナルサラダ。すぐ運ばれてくるので、空腹時にこれをつまみながら料理を待つのにもいいし、胡麻油と酢とちょっとスパイスが入った味が食欲をそそる。これを食べた事がないと言ったら驚かれたくらい、鼎泰豊では有名な前菜らしい。知らなかった。
でも、メニューの「Original Salad」の文字から、これは想像しないよね。。
新メニューの辣油がけ水餃子が好き。
この辣油、レジで売っていたので、今度行ったら買って帰ろう。
オリジナル小籠包と、蟹粉入り小籠包が、我が家の定番。
小籠包には生姜入りの黒酢が付いてくるけど、あの生姜の量では足りないから、追加で生姜をオーダーするべし、というのは会社のシンガポーリアン女性から教えてもらった。どっさり、生姜をもらえるのね。
その他にも、シンガポーリアンや中国出身の人たちは、鼎泰豊で色々と裏技的なことを使っていることを知る。シンガポールに来て4年目、急に周りにシンガポーリアンが増えたので、一緒にランチに行って教わることが多くて新鮮です。
あとは私の定番の坦々麺とか、夫のパーコー炒飯。ど定番だけど、いつでも美味しい鼎泰豊。
セントーサまで行って夕食にしたのは
夜9時から、シロソビーチのMagical Shoresを予約していたから。
金、土、日の夜7時30分〜と、夜9時〜の1日2回開催。
土日だと、コロナ禍の今は、ここの予約のほかに、シロソビーチのエントリー予約も必要なので、その必要がない金曜の夜のスロットを予約して行きました。
チームラボを見慣れてしまっていると、いまいち盛り上がりに欠けるというのが正直な感想ですが
こうやって、屋外で、ソーシャルディスタンスが取れる場所で、足を運んでみよう!と思うようなイベントを頻繁に開催してくれるのは、素晴らしい。
息子は、ひたすら砂遊びをしていて、夜の冷んやりした砂の感触がとても良かったらしい。
開催場所のすぐ近くにあるビーチクラブRumorsは、大人のお酒の世界で盛り上がっていたので
シャングリラホテルの別棟レストラン・TRAPIZZAでアイスクリームでも食べて帰ろうと寄ってみましたが、残念ながらラストオーダー時間を過ぎていて、入れず
ケーブルカーのシロソポイント駅まで歩いたら、セブンイレブンがあったので、息子はスラーピー、私と夫はマグナム抹茶味を買って、クールダウンしました。
買って外に出たら、セブンイレブンの電気が消えた!
ここの店舗は、コロナ禍の今、平日の夜は22時閉店のようです。
セブンイレブンなのに、夜22時に閉まる時代。
今ではコンビニは24時間営業が当たり前ですが、私が子供の頃は、セブンイレブンは名前の通り、朝7時〜夜11時の営業だったことを、懐かしく思い出す。
仕事と学校、一週間お疲れ様!な金曜の夜
たまには、こうやって夜遊びするのもいいね。
コロナ前は、もっとこうして金曜の夜に出かけていたし
週末に近隣国へ旅行していたり
もっと遊びに貪欲で、元気に動いて、リフレッシュしていたから
日々の生活にエネルギーが溢れていたのだなぁ。
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