1人麻辣な土曜日とナショナルデーパレード

South
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土曜日は朝からチャイナタウンのヨガスタジオに行き

ピープルズパークのTCMマッサージ店・Ferra Goldでフットマッサージ1時間と上半身30分コースで癒やされ

久しぶりに1人でランチを食べました。

ワクチン完了してないので、ホーカーしか入れず、まだ外食をしてなかったけど、ピープルズパークのホーカーならアレがあるじゃないか、と。

そう、麻辣香鍋。

1人分ねと言って野菜ときのこと豆腐とイカを選んだら10ドル、ご飯を付けたら0.5ドル。ライムジュース1.5ドルの満足ランチ。

そこからMRTで移動し、英会話スクールでレベルチェックテストを受け、ビジネス英会話のプライベートレッスンに通う事を決めました。

シンガポール企業で働いて自分の英語力の足りなさを日々痛感しているのと、いつか転職する際に選択肢を広げるために。

絶対に初級レベルだわ…あんたシンガポール何年目?と言われそうで気恥ずかしいレベルチェックテストでしたが、思ったよりレベルの高いクラスに潜り込めたようなので、一瞬お手頃なグループレッスンに入ろうかと迷ったけど、フルタイム仕事+ヘルパーなしのフル家事+お弁当作り含む子育てもある生活で、ビジネス英会話のグループレッスン2時間に耐えられる気がせず、やっぱりプライベートレッスンにしました。

週末の朝からヨガスタジオに行き(平日運動不足だからちょっと動くと汗が滴る)

体調を整えるためにマッサージに行き(ピープルズパークだけど)

1人でランチを楽しみ(ピープルズパークホーカーの麻辣だけど)

英会話スクールに行く(英語力が足りないから)って…

なんて自己啓発が止まらない風な土曜日を過ごしたんだろう!私という女は!!

笑笑笑

できる女はもちろんパートナーと愛息ともいい関係を築いているので

笑笑笑

夕方から、延期されていたナショナルデーパレードを観にマリーナエリアまで出掛けました。

(ワクチン完了してないからまだ家族3人で歩けませんが)

コロナ禍で日本からの来客がなくなって、久しくそばに寄っていなかった通称ドリアンなエスプラネード。

ここは有料の催しの他に、子供が楽しめる無料の催しもけっこうあったので、息子を連れて来たかったんだけど、コロナ禍の間にもうすっかりホリデー中に母子で、「遊びに連れて行く」年頃は過ぎてしまった気がする。

もう自分の興味がはっきりしてるし、遊びは母じゃなくて友達がいるからね。

もうすっかり、道でステンと転んでズボンの膝が破れちゃって泣くような男の子じゃなくなって

ダメージジーンズを好んで履きたがる少年になってしまった。

パレードまで時間があったので、マリーナの盛り上がる様子を見物しながらラオパサまで歩き、先に夕飯にしました。

ワクチン完了していない私が一緒だとホーカーにしか行けないので

昼に続き、夜もホーカー飯。

同様にワクチン完了してないんだろうな…という感じの白人がいっぱいいて、浴びるようにビールを飲んでいた。

こんなに白人種だらけのホーカーセンターという図もなかなか見られないよ。

シンガポール移住を決める前年に

まだ幼稚園年中だった息子を連れて、下見がてら旅行に来た時に、ウェスティンホテルに1週間泊まっていて、毎日のように通ったラオパサ。

【シンガポール】ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケットで食パンをほおばる
ウェスティン・シンガポールに宿泊していた時の、朝食の選択肢の1つ。徒歩5分ほどの距離にあるホーカーズ「ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケット」で朝から開いているストールに行ってみました。改装後のラオ

ラオパサってこれといって名店はないし、美味しい!ってものも無い気がするけど

最近リノベーションが進んで、ここはもうホーカーというくくりではないくらいキレイだし、カフェっぽいお店も増えていて

国境が開いたらアジアに不慣れな観光客を迎える準備万端!な感じ。

いつ来ても、なんだか旅行に来たようなワクワク感を思い出して、我が家はたまーにラオパサに行きたくなります。

マリーナベイまで戻ったら、ちょうど国旗掲揚の空軍機が上空を通ったけど

人混みを作らないよう、ぬかりないシンガポールは、マリーナベイに近づけないよう封鎖していたので

遠〜い空を飛ぶ姿のみ見えました。

ぷらぷら歩いてサンズまで。

またまたホテル1階のブーランジェリーでアイスを買って

久しぶりに見た花火!

ナショナルデーの花火は2年ぶり。ここで花火を見たのは、2019年-2020年のカウントダウン以来。

久しぶりにリアルに見た花火と、音に、胸が熱くなった。

オンラインで何でも楽しめる時代かもしれないけど

欲しいのはこういうリアルだろって。

(どうしたの急に)

どこにも行けない間に随分しっかりした息子の背中越しに見た花火は

コロナ前の世界中から来た人々で溢れかえるシンガポールのイベント時のようなドヤ感はなく、まだちょっと控えめで

日本の夏の終わりに開催される花火大会のように

ちょっとした物悲しさもあったけど

こんな時代もあったねと

いつか笑える日がくるかしら。


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