シンガポールに住む12歳以下の子どもたち、別世帯の子とは全く集えなかった時期もあったし、年明けからはワクチン強制じゃないと言いつつ未接種の子は一緒に遊び場に入場できなかったり…
だからこのイースターホリデーで自由に遊べるように、そして何より子どもの感染が激増していたので、頑張って高熱の副反応に苦しみながらもワクチン接種してきましたが
ついに!この度の規制緩和で、別世帯の子どもたちが自由に集えるようになったので
転校が決まった息子に、クラスメイトとお別れパーティということで
いつも一緒にいる仲良しのイギリス人少年と、インド人少年を連れて、ユニバーサルスタジオに行ってきました。
同じ国の子たちで、身長差がある友達同士なら、「兄弟です」ってことにして、規制中も外でPlaydateしていたとか、たまに聞きますが…
どう見ても同じ世帯ではないこの3人。
晴れて一緒に遊べるようになって良かったね!
みんなシンガポール在住歴が長いので、コロナ前からUSSにはよく来ていて詳しく
子どもたちで話し合って何に乗るか決めていたので、父母は付いていくのみ。
今、Expressチケットが大人も子ども1人80ドルもするので(入場券1day passとは別)、とっても高いチケット代になりましたが
もうExpressがないと1時間以上待ちのアトラクションしか乗りたがらない10歳男子たち。
Express付きチケットにして良かった!というくらいジェットコースター系のみ乗りまくってました。
三半規管が強い若者っていいな〜。
私もディズニーランドのある街に生まれ育ったので、小学生時代はブラスバンド部で演奏に行くことがあり、1時間のステージ終了後に1Day passをもらって遊べたんですけど
スペースマウンテン5回連続にビッグサンダーマウンテン5回連続とか乗ってたもんなぁ…。
びしょ濡れになるから私は遠慮したかったジュラシックパークも、子どもたちだけで乗ってきたので、引率もラクになったもんだ。
午後はもう激しいジェットコースターLegend of mummyばっかり乗っていて
足がぷらーん状態で360度回転しまくるCylonはさすがに最初は怖かったらしく(3人とも未体験)乗るまでに勇気がでなくて、何度も話し合い。笑
夫と息子がまず試しに乗ってみるぞ!となって
楽しかったー!と帰ってきてからは、9回連続でCylon。
最初は付き添ってたけど、もう勘弁してくれ…と倒れそうだった父母でした。
イギリス人少年のお姉ちゃんも友達と2人で来ていたので、ティーンエイジャーお姉ちゃん達にあしらわれながらも、くっついて行くボーイズ。
どこからどこまで家かわからない広大な一戸建てに住んでいるイギリス人少年宅によく遊びに行くのですが
お姉ちゃんの友達も遊びに来ていることもあるし
幼稚園から高校まで同じ敷地にあるインターナショナルスクールなので、みんな知り合いらしく
息子はこんな感じで遊んでいるんだなーと垣間見ることができました。
閉園の7時まで遊びきり
夜ごはんは、リゾートワールドで、どの国の子にも大人気な鼎泰豊で食べよー!となっていたのですが
あまりにも長いキュー(待ち時間)で
帰りが遅くなってしまうから諦めて、1階の「けいすけ」はすぐ入れたので
イギリス人とインド人少年に、日本の豚骨ラーメンにチャレンジしてもらいました。
初めて食べたという豚骨ラーメンが好評で、スープを飲み干していた。
みんな疲れ切ってたのに、ラーメンで生き返った。この感覚って万国共通のようで、ちょっと嬉しかった日本人母ちゃん。
いつも学校のキャンティーンで一緒にスナックとランチを食べてるという3人
まるで飲んだあとシメのラーメンを食べてるかのような感じで、3人の世界があって、Year 5ってこんなしっかりしてるんだなぁと感心。
イギリス人少年は息子とよく気が合って、朗らかでちょっと子供っぽくて可愛いんだけど、大家族で育ってるから人に優しくて
インド人少年には初めて会ったのだけど、イケメンですごいスマートで、箸も上手に使えるし、和牛ビーフが美味しいことも知っていて。笑
いい友達に囲まれて、楽しい学校生活を過ごしている様子が伺えた。
オーチャードとブキティマのそれぞれの家に送っていったらもう10時近くなってしまって、よく遊んだ1日でした。ホリデーだから、ちょっとくらい遅くてもね。
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