ホーチミン旅行2日目のランチは、蟹料理で有名なローカルレストラン「Quan 94 Goc」に行きました。
このお店、隣合わせに2軒並んでいて、本家が美味しいとか、真似したお店の方が美味しいという話を聞くのですが…とりあえず初ホーチミンなので、向かって左の本家へ。
思っていたよりも小さなお店。私たちは、Vietopiaで遊んだ後で、着いたのがもう午後2時くらいだったので空いていましたが、この席数で、これだけ有名店だと、ランチやディナーの混雑はすごいのかもしれません。
すぐそばに真似た店があったら、そっちに流れても無理はないかも。
ちなみに真似た店は隣合わせだと思っていたけれど、間にフラワーショップがありました。
軒先にキッチンがあり、そこで揚げ物や炒め物をしていて、活気がありました。
メニューは本当に蟹づくし。
空いていた時間帯だったので、注文してから、あまり時間がかからずに、どんどん料理が運ばれてきました。
付け合わせの葉っぱ野菜と麺もあるので、テーブルいっぱいになります。
息子が気に入っていた、蒸したカニ爪。
蟹身が入った春雨。
こちらも蟹の身ぎっしりの揚げ春巻き。味が濃い目というか、子供が食べるには少し辛かった。
ソフトシェルクラブはふっくら柔らかくて、息子が美味しいと喜んで食べていました。
昔からホーチミン旅行というとよく聞くお店だったので、一度は訪れてみようと思って行ったのですが、既にアジアに住んでしまっているからか…日本のカニ将軍が恋しくなりました。やっぱり蟹は酢か醤油で食べたいかも。でも、蟹が沢山食べられたことと、このお店に来られたことは満足。
そして、ホーチミンで出会ったのか、SNSなどで待ち合わせたのかな?という雰囲気の、日本人のバックパッカーのような4人グループが隣のテーブルにいたのですが、「彼女と同棲してたんですけどね、今回来る前にマンションを解約して来たかったので、彼女を実家に帰らせて来たんですよ」みたいな会話が聞こえてきて、『深夜特急』みたいな人たちがいるもんだ…と、勝手に会話を聞いて、いいわね、若いって…と、楽しんだアラフォーおばば。
飲み物はペットボトルの水を注文しただけですが、お会計は約5,000円くらい。ローカル店でこの金額は、かなり高額な気がしますが、蟹だとこのくらいなのでしょうか。
クレジットカード不可で現金のみだったので、注意。
ベトナムに行くと話すと、「クレジットカードはほとんど使えない」「ドンは外国に持ち出せない(外国で両替できない)から、現金の両替はし過ぎないほうが良い」とよく言われたのですが、2019年10月時点では、ほとんどの雑貨店やレストラン・カフェではカードが使えました。Grabアプリもシンガポールで使っているクレジットカードの登録でそのまま使えたので、ほとんど現金を使いませんでした。
ただ、こういうローカル店ではまだ不可のところが多いようなので、ご確認を。