小学校高学年男子連れのマラッカ旅行
息子が一番喜んだのは相変わらず、これ。
悪趣味極まりないヌイグルミだらけのトライショー。
でもこれ中毒性があるというか
見ているうちに、だんだんと選り好みしだす自分がいて
好みのキャラクターデコレーションと、気が合いそうなドライバーのおじさん探しに張り切ってる自分に気付く。
観光は、このベイビーシャークのおじさんに決めました。
観光名所巡りで、1台に家族3人乗せてもらって、50リンギット(約16ドル、1600円)。
この日、朝9時からトライショーに乗った時は、どんより曇っていたので、おかげで風を受けて走ると涼しかった。
ベイビーシャークのおじさん、写真を撮るのがとても上手で、専属カメラマン同行のツアーのように良い家族写真が各停車地で撮れました。
丘の上の、落雷で右腕が折れたフランシスコ・ザビエル像がある教会にも登って、4年ぶりのマラッカ観光を楽しみました。
もう一回トライショーに乗りたい!と息子が言っていたので
ジョンカーストリートのナイトマーケットの帰りにも、泊まっていたハッテンホテルまで35リンギット(約11ドル、1,100円)で載せてもらいました。
Grabだったら4リンギットとかなんですけどね。
夜はトライショーがライトアップして、より一層、悪趣味さもアップして、最高にクールなんで、乗らずに帰るわけにはいかなくて。笑
このトライショー、スマホのSpotifyで音楽を大音量でかけて走るので
映画『The Fast and Furious(ワイルドスピードX3)』のテーマ曲、Teriyaki boyzのTokyo Driftをリクエストしました。
このトライショーで4車線の大通りを走れちゃうマラッカに大盛り上がり!
全然ワイルドスピードじゃないノロノロ自転車なんだけど。
日本のアーティストの曲を全然知らない息子ですが、この曲は洋画のテーマ曲だから知っているらしい。
日本に関する知識が外国人レベルな少年。
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