今週末も、朝から夫とマーケットへ。
この日はティオンバルマーケット。
3週続けてマーケットに行ったら、買い物の勘を取り戻し。笑
チキン、魚、野菜、果物、、と効率よくササっと買い物を済ませ
いつもマーケット+ホーカーではなく、たまにはブランチでもと、マーケット目の前のカフェ街へ
我が家がシンガポールに来た頃は、まだこの本店とオーチャードTangs店しかなかったティオンバルベーカリー。
近所のChip Bee Gardensカフェ街にオープンと喜んでいたら、いつの間にかどんどん店舗を増やし、今ではシティのどこにでもある状態で、返ってすっかり行かなくなってしまったのだけど
この本店の雰囲気はやっぱり良いと思う。
この日はパンだけじゃなくてブランチメニューが食べたい気分だったので、お隣のMerci Marcelにしました。
朝8時オープン、まだ8時半を少し回ったくらいだった日曜の朝、入店した時は私たちだけだったけど、続々と欧米人ファミリーや1人の男性がやってきて、皆さん慣れたようにパンオショコラとコーヒーの朝食を楽しんでいた。
ブランチメニューをたらふく食べるのは、「一見さん」かしら。
席に着くと同時にオーダーしたラテ。かわいいアートに興奮。
年に一回くらいしか行かないけど、ここのブランチは何を食べても美味しい。
クロックムッシュならぬクロックマーセルは、生ハム添えで最高。
女友達とのブランチだったら、朝から白ワインを飲みたいくらい。
たまにしか行かないけど、私はこのアボカドのトーストを選ぶことが多い。
卵割って、とろーん。
息子が午後にシンガポール x 中国の少年宅に遊びに行かせていただくことになっていたので、パンオショコラ2個、クロワッサン2個、サワードウとジャムが入ったペストリーセットをテイクアウトして、お持たせに。
マーケットついでにカフェでゆっくりもできるティオンバル、家からちょっと移動に時間が要るけど、充実した休日の朝。
帰宅して、チキンとサーモン、殻付き蝦、イカは下処理して、ジップロックに入れて、冷蔵庫と冷凍庫へ。
加熱用にするけど、新鮮なカンポン卵も。
パリッとクランチーな皮と身の甘さがたまらない、今時期のアメリカ産マスカット。枝付きミニトマト。バナナ。
ジャンボブルーベリーは1パックの値段を聞いたら4ドル。「3個買ったら11ドルにするから、3個買いな」って。
そして、「アメリカ産のストロベリーも甘いよ、5ドル。タンジェリンも甘くて美味しいよ、これ5ドル。」
次々にカゴに重ねていって、終いにはこちらが「全部ください」と言ってしまう、商売上手。
良いものを置いている人気のフルーツ屋の店員さんが勧めるものは、間違いない。
野菜も、きのこも、新鮮で長持ち。マーケットで買い物をし始めると、スーパーで生鮮食品を買うのが嫌になる。
息子はランチ後から夜までお友達の家で遊んでいたので、のんびり過ごした午後。
夜、Grabを手配して帰宅した息子は、たくさんお土産をいただいて帰ってきた。
欧米豪人のお友達との行き来は、手土産文化はまったく無いので、しばらくこういうのは忘れていたんだけど
去年から学校のクラスがアジア人とロシア人、南米人ばかりになり、東アジアのご家庭の子がママから手土産を持たされて遊びに来てくれるのを見て、久しぶりにこういうのを思い出した。
お持たせ文化の日本人としては、こういうやり取りがあると、ママと会わなくても、ほっとします。
お気遣いいただいて、申し訳ない。でも嬉しい。ありがとう。
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