雨の日曜日。夫は出掛けていて、息子と私は特に予定がなかったので、2人で最寄りのホーランドビレッジの駅前へ。
そういえば、いつの間にか、ラッフルズホーランドVの寿司亭Sushi-Teiが寿司三昧Sushi-Zanmaiに変わったなと思っていたけど、まだ行っていなかったので、そこでランチにしよっかと入ってみました。
リノベーションしてきれいになりました。
One Hollandが完成して、ホーランドビレッジ住民の間では、Holland Shopping Centreは建て替えになるのではと噂がありましたが、一向にここがクローズになるお知らせはなく、未だ店舗レンタル募集が貼られているので、まだ建て替えにはならないのかな。
いくら好き親子なので、プツプツした写真ですけど。なかなかお手頃で良かったです、寿司三昧。ここはマレーシアに店舗がいっぱいあって、お隣ジョホールバルに渡ってすぐのコムターにも入っているので、そこの方がさらにお安いですが、シンガポールでこれならお手頃な方じゃないかな。スシローと同じくらいの感じです。
雨で涼しく感じたので、私は鍋焼きうどんをメニューに見つけて思わずオーダーしましたが、うどんと言いつつ、麺はうどん、蕎麦、ラーメンから選べるアジア方式でした。
ホーランドビレッジ駅前に寄ったら欠かせなくなってきた、Birds of paradiseのアイス。
焼きたてワッフルコーンの良い香りがたまらない。
息子はこのお店でワッフルコーンを知ったので、他のお店で食べると全然違うことに驚いたらしい。
息子はいつもピーチとマンゴーのダブル。私は気分で選びますが、今回はシーソルトほうじ茶と、ダークチョコレートのジェラート。
雨が止んで晴れてきたので、バスでちょっと移動してデンプシーヒルまで。
インスタをフォローさせていただいている方の情報で、デンプシーのバス停から丘を上がったすぐのところ、ずっと空き店舗だったところでF1のエキシビジョンがあることを知り、見に行ってみました。
デンプシーのバス停に着いたら結構な雨。すぐ近くでも天気が変わるのがシンガポール。
エキシビジョンは無料で入場できました。太っ腹〜というか、趣味なのかな。
フェラーリのF1カーの展示にテンションあがる息子
1960年代に初めてシンガポールでレースが開催された時のクラシックカーを再現したもの
1階はレストランとグロッサリーストアが新しくオープンしていた。
F1エキシビジョンは2階に。
シンガポールのレースは公道がサーキットになるので、その場所の模型があったり
初めてのシンガポールでのカートレースの歴史展示があって面白かったです。
当時のローカルヒーローたち
シンガポールが初めてF1ナイトレースを開催したストーリーとか
実際にレースで使っていた物の展示
少し前までは、シンガポールが唯一のナイトレースでしたけど、今はラスベガスも始まったし、珍しくなくなりましたね。
私が好きなルイス・ハミルトン。
シンガポールのレースの時、ドライバーたちはヨーロッパの時間で生活することを知る。
1週間や2週間ごとに世界を回ってレースをするF1チーム、ナイトレースで体を整えるのは大変なのでしょうね。
フェラーリのカルロス・サインツのコメントが面白かった。
シンガポールに来た頃はまだ息子もF1をよくわかっていなかったし、ただエンターテイメントのステージを楽しむためにF1会場に行きたいと思っていましたが
去年、日本のテレビを観られるようにしてから、久しぶりに日本のF1番組を観られるようになり、久しぶりに川井ちゃんの解説を聞きながらだとレースが面白くて、去年からまたチームやドライバーに詳しくなりました。
アイルトン・セナや中嶋悟、鈴木亜久里が走っていた時代は、実家で兄がF1大好きだったので、よく観てたんですけどね。古舘さんの実況で。
シンガポールは娯楽TV番組が少ないので、テレビに興味がなくなっていたけど(それがお勉強に集中するための政府の政策なんでしょうね)、ちゃんと観るとハマります。
今年はチケットを買おうかなーと思いながら、すっかり忘れていたら、もうお得な3日間チケットはほぼ完売。予選と決勝は高い席しか残っていないので、どうしようかな。
歴代ドライバーのカード
ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレール推しですが、やっぱりこれを見ると、ジェンソン・バトンってイケメンでしたね。
帰る時には雨も止んでいて、息子はデンプシーヒルでスーパーカーの集合イベントをやっていないかチェックしに行っていました。
かっこいい車が好きな男子たちにとっては、デンプシーヒルの駐車場と、ミレニアウォークの屋外駐車場は、スーパーカー揃いなのだそうです。
KOIの袋を提げてプラプラ歩くシンガポール風な少年。
予定のなかった日曜日に、無料で楽しませていただきました。
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