もうすぐ息子の誕生日。
学校へ持って行くカップケーキを予約したり、お祝いディナーのお店を予約したり、プレゼントをこっそり手配する時期になりました。
インターナショナルスクールに通っていると必ずと言って良いほど聞かれるのが、バースデーパーティのこと。
昨年2年生だった時はどうだったかというと、ほとんどが男女別でのパーティ、うちのクラスはパーティ好きなご家庭が多かったので、多くの男子が、クラスの男子全員を招待してバースデーパーティをしました。日本人と韓国人の子だけは、少人数の内輪パーティ。
でも、他のクラスでは、バースデーパーティはほとんど無かったようです。
幼稚園生くらいの年齢だと、パーティをする子が多いようですが、もう2年生になると、少なくなってくるのかもしれません。
そして、3年生になった今年はと言うと、すでに8才を迎えたクラスメイトは数名いますが、大々的にバースデーパーティを開いている子はいないようです。
息子にも、今年はどうするか、私たちができる限りの2択で聞いてみました。
1.少人数でバースデーパーティを開く
2.パーティをせずに高価なプレゼントを贈る
どっちが良いか聞いたら、即答で2でした。パーティを開いて30ドルくらいのプレゼントをいっぱい貰うよりも、パーティ予算くらいで高価なプレゼントが欲しいと。お友達からは、クラスでカップケーキでお祝いしてもらえれば充分嬉しいと。
これは息子が特別がめつい子なわけではなく、8才くらいになると、そう考える子が増えてくるようです。豪華なパーティを開催して尚且つ高価なプレゼントを貰える子は別として。
そんなわけで、今年は
★当日は学校にカップケーキを持参
★当日の夜に家族でお祝いディナー
★デジタル系のプレゼント2つ
この3つで息子の8才のお祝いをする予定です。
バースデーパーティは、呼ぶのも呼ばれるのも大変、気が重い、などと見聞きすることが多いのですが、私は最初こそ気後れしたものの、あとは毎回バースデーパーティに行くのを楽しみにしていました。だんだんクラスメイトや他の保護者たちと顔見知りになり、気心知れて話せるようになり、社交の場として親子ともに楽しみましたよ。
バースデーパーティに呼ぶのも呼ばれるのも、どういうものか検索される方も多いと思いますので、参考までに昨年7才を迎えた息子やクラスメイトのバースデーの記録をしようと思います。
学校でのお祝い
息子の学校では、バースデーを迎える子ども本人が、カップケーキを持参して、クラスメイトにお祝いをしてもうことができます。
もちろんこれは、オプション。やる・やらないは、各ご家庭の方針次第。カップケーキではなく、フルーツやドーナツその他好きな食べ物を持ってくる子もいるようです。
でも実は息子は甘いカップケーキが好きではなくて。本当は一番上↑のような、バターもクリームもシロップも乗せない苺パンケーキが良いらしいのですけど(これは5才の誕生日に私が焼いたもの)。学校に持って行ってお祝いしてもらうには見栄えがしないので、やっぱりカップケーキかなと。
プレイグラウンド・パーティ会場でのバースデーパーティ
バースデーパーティを開く場合、会場選びに迷います。
参考までに、昨年開かれた場所を。
身体を動かしたい男子が選ぶパーティ会場はアウトドア施設が多いので、スコールが降るシンガポールでは会場選びは天候の賭けになりますが、運よく雨に降られることなく開催されました。
★トランポリン場併設のパーティ会場
「BOUNCE」
★ゴルフ場併設のパーティ会場
★サッカーコート併設のパーティ会場
★アスレチック場併設のパーティ会場
コンドミニアムのプール&ファンクションルームでのパーティ
コンドミニアムで開催する場合、パーティ運営会社に手配してマジシャンやフェイスペインティングのスタッフを呼ぶという話も聞きますが、そういったパーティは無かったです。巨大プールがあるコンドミニアムの方で、巨大フローティングバウンシーを手配した方はいました。みんなご両親の手作りの可愛い飾りに、ケータリングの美味しい食事(ヘルパーさんがいる家庭は手作り料理も)で、温かい雰囲気のパーティでした。
一戸建てのお宅でのパーティ
ブキティマの広い一戸建てにお住まいの女の子が自宅でバースデーパーティを開いた時に、男女全員が招待されたことがあったのですが。男子が、まぁ、大騒ぎをしまして…。主役の美少女が呆れて機嫌を損ねるという事態に…。これ以降、バースデーパーティは男女別!という暗黙の了解ができた気がします。
少人数での合同バースデーパーティ
そういえば記録していなかった、昨年の息子のパーティ。
一年越しで、懐かしく記録を。
昨年は、誕生日が近い日本人のお友達4人合同で、オーチャードのシャングリラ・ホテルのイタリアンレストラン「Waterfall Ristorante Italiano」で食事会をし、そのあとホテル内のキッズクラブ「Buds by Shangri-la」で遊びました。
プレゼントは、母たちからお揃いのデニムシャツを。
この日はあいにく雨で、アウトドアの水遊びができず。インドア・プレイグラウンドのみになってしまったので、7才になった男子3名にはちょっと手狭だったように思います。シャングリラのBUDSはあまり広くないので、赤ちゃんも一緒のプレイグラウンドだと怪我をさせてしまわないか、心配で。
もう8才になる今は友達とBuds by Shangri-laに行くことはないと思うので、最後のタイミングだったかなと思います。
あっという間の一年、ついこの前のように感じる7才の誕生日ですが、写真を見返すと、息子もお友達も小さくてあどけない顔で可愛らしい。
どんどん成長する子供にとって、一年に一回の記念日。
息子のためにも、自分たちの思い出のためにも、大切に迎えてあげたいと思います。
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