シンガポール公的医療機関ポリクリニックの診察費【コロナ疑いの風邪の場合】

◆暮らし・シンガポール
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先月、発熱と咳があり、自宅ART検査では陰性だったとき

まずは日系クリニックに電話で問い合わせみましたが、その日のコロナ疑いの風邪症状の診察は予約でいっぱい、診察不可と言われてしまい

会社のシンガポール人たちから、ポリクリニックに行ったほうが診察を受けられると教えてもらい、初めてシンガポールの公的医療機関ポリクリニックに行きました。

今まで私立系医療機関ラッフルズホスピタルのローカルGPでは何度か診察を受けていますが、ポリクリは初めて。

私立病院のGPではICカードを出して、診察費をカード支払いして帰宅していましたが

ポリクリではHealthHubのアプリの登録が必要でした。

HealthHubアプリにはSingPassの登録が必要で、シンガポールで就職するまでSingPassも何の事やら??だった私は、HealthHubの登録もしておらず、ポリクリの受付の方に教えてもらいながら登録。

診察を終えて、薬をもらって、お支払いの案内がなかったので、「どこで支払いをしたら良いですか?」と聞いたら

「あとでHealthHubアプリに請求が上がるから、そこから支払って」と。

薬をもらって帰宅。

熱があってボーッとした頭で初ポリクリ、本当に未払いで帰っていいのか、ドキドキしました…。

後日、SMSで「請求したから支払ってね」という通知があり

診察、Swabテスト、薬(咳止め、喉の痛み止め、鼻炎薬、パナドール)のお会計は、77ドルでした。

(後日会社の保険に請求)

後日、後遺症の異嗅症で診察を受けて医師処方の高濃度ビタミン剤をもらった時は22ドル。

こっちは会社の保険で支払ったので、キャッシュレス診察。

ローカル企業に勤務しているので、医療費もローカルと同様。うちの会社は、ローカルの医療機関にかかれば、1回50ドルまではキャッシュレス受診可。

自分が体調不良の時は、日系病院で日本人医師にかかりたい…とも思うのですが

生死に関わる状況や、医師に詳細を相談するような診察でなければ、近所のローカルクリニックにかかるほうが早くて安くて便利。

日系病院に行っても、日本の薬がもらえるわけではないのでね。


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