カタカナばかりなタイトルですが。
息子のバースデー当日は、オーチャードISETANのスシローをアプリ予約して行きました。
9歳、もう可愛らしいバースデーらしい雰囲気とかより、俺が食いてぇのはスシローですよ。笑
コロナ流行後、行ってなかったスシロー。レーンにはお寿司はほとんど回っておらず、ほぼオーダー。
最近、大トロ中トロの美味しさに目覚めてしまった少年。
江戸前の寿司屋で鮪ばかり注文するのは粋ではないという池波正太郎先生の本を思い出したくらい、無粋にトロばかり喰らう。
クリスマスイルミネーションが輝くオーチャードの街を見ながら歩いて…
マンダリンギャラリーに最近オープンした、カフェマメゾンへ。
マメゾンはどの店舗も昔懐かしい日本の佇まいだけど、このカフェは、葉山とか鎌倉あたりにある喫茶店のような雰囲気。
ケーキがどれも美味しそうで、本気で悩んだ…。
何事も即決派の私が、入店待ちの間に、ケーキの入った冷蔵ケースを2回見に行ったくらい、全部美味しそう。
フルーツのタルトと、アールグレイのケーキにしました。
バースデー主役はケーキ嫌いなので、私と夫の分ですが。
苺好きな息子ちゃんに、苺はほとんど、おすそ分け。
ケーキとコーヒーを注文したら、ミルクジェラートも付いてました。これも美味しかった。
マメゾンで食事をすると、お腹いっぱいでケーキまで辿り着けないので、カフェができたのはとても嬉しい。
ゆっくりデザートを食べながら、夫と二人で用意した、息子への9歳おめでとうのバースデーカードを渡しました。
平仮名に、ちょっと漢字混じりの日本語で。
8歳の1年間は、半分以上がコロナ生活になってしまったけれど
その中での、この1年の成長はめざましく
家族で過ごす時間が長かったので、その成長を、傍でじっくりと見守ることができて
1年前のバースデー写真が、とてもあどけなく見えるくらい、心のタフさが表に現れてきた気がして、頼もしくなりました。
いつも前向きで、常に目標を見つけて、狙った獲物は逃さない離さない。笑
自己肯定感の塊のような男で、多国籍な友達に囲まれて、のびのびとインターナショナルスクール生活を楽しんでいる様子を見ていると
親は、もう片手は離れたなぁと思いますが
陰ながら見守りつつも、息子が助けを求めてきた時には、いつでもさっと手を差し出せる、頼もしくスマートな母ちゃんでありたいと思います。
初めて息子に会えた時の、ちっちゃな体の温もりを思い出す、大切な思い出の日。
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