テニストーナメント

◆子供の習い事・シンガポール
スポンサーリンク




週末は、息子がテニスのトーナメントに参加していました。


息子がテニスを始めたのは、シンガポールに引越してきて、6才になった頃。

ジュロンに住んでいた頃は、近所になかなか良いテニススクールを見つけることができず、大学時代にテニスをやっていた夫がコーチとして、コンドのコートを借りて教え始め

今の家に引越してから、スクールに入って週一回レッスンに通い、土日は朝7時から父子でコンドのコートを借りて練習しています。

今のコンドは、1回1時間×週に2回までしかテニスコートを借りられない規定になっているので、真面目な夫は毎週末朝から練習できるように予約。常夏シンガポール、日が昇ってからだと暑くて、集中して練習できないので。



いつも調子に乗って遊んでいる息子ですが、テニスは本気で取り組んでいます。

上達したい、試合で勝ちたい欲が芽生えたようで、TVでプロテニスプレーヤーの試合を観て研究したり。

やる気になったのは、おそらく、同じ学校の子が何名か同じテニススクールに通っていて、みんな小学生か?というくらい上手だから。

同じ学年で、いつも一緒に学校からテニススクールまで通うロシア人の男の子は、なんと週5でレッスンを受けています。

日本人の感覚だと、小学校2年生で、週5でテニス??と感じるのではないかと思いますが…

ヨーロピアンの子供たちは、身体も大きいし、体力もあって、小さい頃から本格的にスポーツを始め、小学校低学年ですでに、まるで部活のように、週に何度も好きなスポーツのレッスンに通っている、という子が多い気がします。


トーナメントは2か月に1回くらいの割合で開催され、今回は同じレベルのグループのうち、20人ほどの子供たちが参加しました。

出場者の中で、一番ちびっ子だった息子。

そんな中で、今回はクォーターファイナルまで勝ち進むことができて、大健闘でした。


外スポーツの習い事に連れていくのは、親もなかなか大変。

よく、「コンドにインストラクターを呼んで習ったら?」と言われるのですが。


我が家の考えとしては、コンドで習うのは、通うのは確かにラクなのだけど。

もうすぐ8才の息子にとっては、一緒に練習する同レベルの子供たちの存在がとても大きい。一緒に練習して切磋琢磨して、定期的にトーナメントに参加して競う中で成長するのではないかと。

そして、コーチに関しても、コンドで個人的に呼ぶには、なかなかその方のレベルを見極めるのは難しい。

テニススクールだと、たくさんのコーチ陣の中から子供に合った人を選べるし、ヨーロピアンやシンガポーリアンの親はシビアにスクールやコーチに意見される方が多いので、今通っているテニススクールのコーチのレベルは高い気がしています(そうやって意見して下さる他の親に乗っかる私…)。


一通り技術を身に着け、個人レッスンを受けて上達したい、という年齢の子であれば、自分に合ったコーチを見つけて、コンドの個人レッスンを受けるのでも良いのではないでしょうか。

また、テニスコートが2面以上あるような大型コンドに住んでいる方で、コンド内にテニスを習っている同年代の子どもがたくさんいる場合、まるでスクールのようにグループでレッスンできる環境があれば、良いかもしれません。




にほんブログ村 海外生活ブログへ


にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました