山梨で、絶景桃農園とフルーツ温泉の日帰り旅。

7月の日本帰省中、レンタカーを借りていた間に、思い立って出かけた山梨県勝沼市。

シンガポールに引越す前は、毎年夏になると、桃と温泉を目当てに勝沼に出かけていたのを思い出し、ふらりと出かけてきました。

昔行っていた桃農家ラ・ペスカピーチ専科ヤマシタが定休日だったので

やまきやカフェ(萩原フルーツ農園)へ

店内の席もありますが

テラス席から見える風景が、絶景！

7月の東京近郊はとても暑く、勝沼も暑かったのですが、高原は風が心地良く、とっても気持ちが良かったです。

見上げると、美しいマスカット。もぎ取って頬張りたいくらい美味しそう。

オリーブの木が可愛い。昔住んでいた家の庭には、何本かオリーブを植えていたっけ。

家族みんな、日本の桃が大好き。桃を食べるためにドライブするのは苦じゃないくらい。

まずはシンプルに、冷やし桃を頂きまして

桃のジェラート

桃、巨峰、シャインマスカットのミニパフェ。

選べなくて、全種類。

ラ・ペスカの桃丸ごと一個が乗ったパフェには敵いませんが、ブドウも楽しめて良かった。

桃ピザも。いろいろ食べて満足。

桃を堪能した後は、ここから近い、「やまなしフルーツ温泉ぷくぷく」に寄りました。

ここ、かなり昔からある温泉ですが、コロナ禍にリノベーションしたらしく、きれいな施設になっていました。

ここからの風景も絶景。

勝沼、石和のあたりは、天然石が採れることでも有名な町で

昔は天然石を使った温泉施設、「薬石の湯瑰泉」というところに通っていたのですが、残念ながらコロナ禍に閉店してしまったそうで

温かい天然石の上で寝転んで休むのがとても気持ちよかったのにね、、と話していたら

なんと、こちらのフルーツ温泉ぷくぷくは、瑰泉と同じ会社が経営している温泉でした。

息子はいきなり、お風呂に浮くアヒル狙いの射的にはまる。

お風呂は、食事処と同じ風景で、この絶景を眺めながらの露天風呂がとっても気持ちが良かった！

夜は夜景も綺麗でしょうね。

平日の昼で、まだ日本の学校の夏休み前だったので、温泉は貸切状態。

思う存分、日本の温泉を楽しんで、畳の休憩所を兼ねた食事処で遅めのランチ。

どれもリーズナブルで美味しかったです。

クレジットカードが使えず、現金のみというのが、日本の不便なところですが。

私は山梨に行ったら大好きな「ほうとう」を食べます。

電子レンジで温めて使う、六晶石のホットパッドのお試しコーナーがあり、使ってみたら、あまりに気持ちが良かったので、目、肩、お腹用の３種類を買って帰りました。

帰りに、父へのお土産を買いに、盛田甲州ワイナリー「シャンモリワイナリー」に立ち寄り。

この時、父は心臓の手術直前で、今回は一緒に旅行ができませんでした。

元気になって、またワインを飲めますようにとお土産に買って帰ったのですが、私たちがシンガポールに戻った直後に無事手術が終わり、今は元気になったようで安心しています。

帰りは富士川SAに寄り、信玄餅のソフトクリームを食べ

余裕で帰ったら、首都高で渋滞にはまり、レンタカー店の閉店ギリギリに返却という焦る展開になりましたが。

久しぶりに山梨で桃と温泉旅行ができて、嬉しい夏の帰省でした。