日本帰省中に1泊で行った鎌倉旅行。
ホテルメトロポリタン鎌倉に宿泊しました。
宿泊者限定で、人力車の俥夫さんにご案内いただける無料の朝散歩ツアーがあったので、予約していました。朝7:50にロビー集合で出発。

俥夫さんに鎌倉の歴史をお話しいただきながら、裏路地から妙本寺へ。

朝の日陰は涼しくて快適。息子は、寒い寒いと言っていましたが、涼しいという言葉との違いがわかっていなかったのかもしれない。

梅雨時期とは思えない良い天気


iPhoneのライブ写真機能を使って、俥夫さんが水瓶を使った素敵な写真を撮ってくださいました。

ブログではライブ写真を掲載できないので、わかりにくいですが。

観光地では、人に撮っていただいた写真が、やっぱり良いなと思う。自撮りだと風景が写らないので。

妙本寺から歩いて、本覚寺へ。

こちらでは、咲いたばかりの睡蓮を見ることができて感激。

咲きたて、とてもフレッシュな良い香り!
睡蓮の花が開くときは、ぽん!と音がするそうです。


年末にも京都で神社に行ったので、お参りの仕方はまだ覚えていたらしい。

大覚寺は庭の手入れがよくされていて、紫陽花もまだ見事に咲いていました。
実は、紫陽花の名所の明月院より、こちらの紫陽花の方が素晴らしくキレイでした。

楽紫陽花も良いですね。

南国には、あまり青や紫の花を見ないので、涼しげな美しさを堪能しました。

最後は鎌倉野菜の直売所へ。

鎌倉や三浦で朝採れた新鮮な野菜。



叔母は野菜をたくさん買い込んで、私はミニトマトを買って、みんなでその場で食べたら、甘くて美味しかった。

とっても食欲そそる香ばしさの「あみえび」を見つけて、お土産に購入。うどんやお好み焼きに使っています。

シンガポールの博物館やガイドツアーによく参加しても思うけど、自分で歩いて回ることができる場所でも、ガイドさんの知識と情報があると、何倍も楽しく深い学びがありました。
ホテルに戻って、1階のMUJI CAFEへ。

宿泊者限定の朝食ブッフェで、鎌倉食材の料理をいただけます。





MUJI CAFEはシンガポールにも何店舗かあって、ありがたい日本のカフェご飯が食べられますが、鎌倉食材は一味違って、朝から食欲の湧くおかずばかり。

三浦大根や、葉物野菜の新鮮さが嬉しい。

しらすの新鮮さに、ご飯が進んでしまった。魚も、卵も、フレッシュ。

魅力的なおかずが並ぶブッフェだと、パンを食べている余裕はないのだけれど。

このミニメロンパンが美味しくて、コーヒーとともに最後にいただきました。

10年ぶりくらいに鎌倉に行って、海と山と歴史があってお洒落な街は相変わらず素敵でした。
義姉が勤める私立高校が鎌倉にあるので、兄は地元ではなく鎌倉に一戸建てを購入して、もう20年近く。すっかりここが地元になった兄一家の落ち着いた幸せな暮らしが、いいなと思った。大学生の甥っ子も、共働きの兄夫妻も忙しいけれど、会えて良かった。
シンガポールに住んで9年目。近隣東南アジアは最近もう息子があまり行きたがらなくなり、日本に行ってみたいと言うようになったので、日本帰省のついでに、いろいろと訪ねて、四季を楽しんでみようかなと思っています。
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