乳歯欠損と、永久歯の癒合。

◆日本一時帰国
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日本一時帰国中に、息子が赤ちゃんの頃から診ていただいている歯科で検診に行って来ました。

虫歯なし、今のところシーラントも不要で、また次回の帰省の際にチェックしましょう、ということでホッとしました。

11歳の息子、もう奥歯まで全部、乳歯が抜けて永久歯に生え変わりました。

中学生の子が、歯の生え替わりで食事がしにくい…と言っているのをよく聞くので、小学5年生で全て生え変わっているのは少し早いようです。

息子の乳歯は、全て下から永久歯に押し出されて抜けたので、痛みもなく、ポロっと抜けて

普通は真ん中の前歯から順に奥に向かって生え変わるようですが

上下左右とも、1番、2番が抜けた後、一番奥、その手前、、と抜けて

最後に3番が生え変わったので、スペースがなく八重歯になるのではと思っていたけど、きれいに並んで生え変わって、今のところ矯正の必要なし。

息子の口は、頑張って唇を持ち上げないと歯肉・歯茎がまったく見えないので、歯の根元までしっかり磨いてよ〜!と、よく言っています。磨き残して虫歯や歯肉炎にならないように。

現在はあまり心配がない息子の歯ですが

実は、乳歯のころは、下の左側2番目が欠損、生えて来ませんでした。

そして左下1番目が抜けたあとに生えてきたのは、1番目と2番目が癒合、2本分がくっついている上に、乳歯の時に生えて来なかった2番目がおまけのように癒合歯の裏側に突起のように付いていて、3本が癒合した珍しい前歯です。

当時はすごく驚いて、心配で歯科医や保健師さんに相談していたのですが

そんな歯でも、歯並びが良く、下の歯は唇で隠れてほとんど見えないので

今となっては、虫歯にならなければよし、という感じです。

おまけに、幼稚園の頃は、検診のころにいつも、切端咬合(上下の噛み合わせがぴったり)と言われていまして

夫が切端咬合なので、似たんだなと思っていました。

そしてシンガポールの歯科では、永久歯に生え替わったら、反対咬合(受け口)になるかも、と言われていましたが

結局、永久歯が生えそろってみたら、そのどちらでもなかったです。

けっこう心配したんですが。

日本で検診を受けるついでに、いつも歯磨き粉とフロスをまとめ買い。

シンガポールは使いやすいフロスが見つけられず、あっても値段が高い!ので、1つ130円という驚きの手頃さのこのフロスを歯科でまとめ買いします。

歯ブラシはOral Bの電動、一番柔らかくて薄いヘッドを使っています。

もうそろそろ仕上げ磨きも終わりな年齢なので、あとは本人に頑張ってもらわないと。

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