休日出勤と会議続きの仕事を片付けて会社から空港に向かい、息子のスクールホリデーでバリ島に行き、帰ってきて翌日月曜日から出勤していたら、全くブログを開かずに10日以上経っていました。
4月の台湾、7月の東京の記録もしておきたいと思っているのですが。
先週は、息子の学校でステージショーがあったので、仕事を早退して、駆けつけました。
JVKEのGolden hourで、ピアノ演奏出演。
夫と学校に向かうタクシーの中で、担任の先生から、「約束の時間よりも早くステージ用の服に着替えに行ってしまったので、来週は休み時間に外遊びは無しの罰です。多分ステージに向けて気分が高揚しすぎたのだと思うけど、それでも規則は規則だからね」という謎のメールがきて
Overexcited?!大丈夫か?!と心配したのですが
(よくよく聞いたら、音楽の先生と担任の先生のミスコミュニケーションであって、ステージに出る生徒たちの勝手な判断ではなかったので、この罰は無効にしてほしいのだけど)
確かに緊張よりも興奮していた感じでしたけど
ちゃんと落ち着いて、音楽に乗って弾いていたので、良い出来でした。
前の列の席の子どもたちが、曲に乗って歌っていて、曲の途中でも拍手を送ってくれていたのが印象的でした。
息子のピアノレッスンについては、始めたころ、ピアノを買うところからブログに書いていたので、長く読んでくださっている方はご存知かと思いますが
ジャズ&ポップスピアノのスクールに通っているので、私が3歳から18歳まで習っていたクラシックピアノとは、まるでアプローチが違います。
これだけ弾けても、まだ譜面をあまり読めないというのも謎で。
譜面は、右手の主旋律のみ。左手はコードが書き込んであるだけで、あとはインストラクターが毎週のレッスンで色付けアレンジしてくれる感じです。
ステージ前最後のレッスンで、華やかにアレンジしてくれていたようで、家で聴いていたのとはまた違っていて。
男子がクラシックピアノを習っても、仕事として音楽家になる以外には何にもならん、というのが私の勝手な持論で、息子にはジャズピアノ教室を選びました。
だって、男子がジャズとかポップスピアノ弾いたら、趣味でも格好いいでしょう、というシンプルな理由で。
クラシックをやっていたら、私も口出ししたくなったかもしれないけれど、ジャズポップスは全くアプローチが違うので、完全にインストラクター任せで、見守っていられて、良かったなと思います。
ジャズピアニストのインストラクターは、なかなか社会人として難しい面もあるようで、ドラッグや暴力で解雇されて、急にインストラクターが変わったり、いろいろと紆余曲折もあるんですが
それもまた、親は教えられない、見せられない世界で、良いのかもしれないなと。
この8月からインターナショナルスクールのミドルスクールに上がったので(日本なら小学6年生)、学校帰りに直接自分でピアノスクールに行って、そこから自力で帰ってくるようになり
会社帰りに私がピアノスクールに迎えに行くことも無くなったので、インストラクターに会うこともなくなり
でも、こうやって成長を感じることができて、もう大丈夫だなと思いました。
ステージ発表は、楽器、歌、ダンス、何でもOKで、多彩な子どもたちのパフォーマンスを楽しませてもらいました。
帰りは、ビシャンのJunction 8に寄り
数ヶ月前にシンガポールに上陸して、連日大行列らしいミスタードーナツに行ってみました。
もう夜7時を回って、フレンチクルーラー三種しか残っていませんでしたけど、並ばずに買えたので満足です。
何年ぶりかに食べたミスド、美味しかった!
高校生の頃、よく学校帰りに友達とミスドに行っていて。エビグラタンパイとチョコファッションとコーヒーが定番でした。あの2つ、食べたいなぁ。
夕食は鼎泰豊に行ったのですが、ステージ発表に出ていた同じクラスで仲良しのメキシコ人の子のご一家に偶然に会いました。
学校のそばでもないので、同じくJunction 8の鼎泰豊に並んでいるとは。
とても感じの良いご両親で、テーブル待ちの間に自己紹介がてらお話しました。
ミドルスクールになると、プレイデートしてもスリープオーバーしても、親に会うことがないので。
両親とも、163cmの私が見上げるくらい長身で、息子たちの身長差も納得。
働く母なので、息子にはつきっきりではないのですが、うちはそれで良いんだなと思えた日。
息子よ、お互いがんばりましょう。
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