JBにすごい料亭があると同僚から聞き
その同僚が仕事でお世話になっている方が、そのお店の常連様なので
ご紹介いただき、カウンター席の予約を取ってくださった。
壁には海外では手に入りにくい日本のブランド酒がずらりと並び
ジョホールバルの街の一角にひっそりと、こんな日本な場所があるなんて。
食材は日本から週4回ほど空輸している新鮮なもので、海鮮は房総の漁港から、信頼している漁師さんに任せて仕入れているそうで
この趣味のようなお店で、それだけ空輸ができるのは、オーナー大将の本業がオイル系の会社経営というところにあると予想。
本業は料理人ではなく、20代でアメリカで起業し、世界中に会社と家をお持ちのオーナーさんのお話が凄すぎて、引き込まれてしまった。
この日は同僚3人でランチタイムに伺って、お任せコースをお願いしました。
前菜とサラダが、サラダ??の驚き。
薄くスライスした鮪に、ウニ、イクラと野菜。
どうやって食べたら良いか伺ったら、巻いてください、と仰るので、こうやって。宝石箱や。
鰹節は削りたて、ポン酢も柚おろしも全て手作り。
お刺身は丁寧に一枚ずつ、いろんなお魚をいただきました。これは女性3人グループには嬉しい。
蛤のお吸い物
中に蟹が入っていて、とっても美味しかった蒸し物。
鯛は焼くか煮付けを選べたので、焼いていただきました。
口直しにいただいた、愛知県のブランドミニトマトだけで作った極上の甘さのトマトジュース。
蕪蒸し
ウニと帆立のお寿司は、口の中でとろけた…
シャリに使うお酢も手作りで絶妙な味わい
デザートのマンゴー笹団子まで、ぷるぷるで絶品。
口福とはこのこと、素晴らしい食材とお料理を堪能させていただきました。
オーナーさんが、本当に美味しい物を友人に振る舞うために始めたお店で、今は少しお客さんも入れているそう。
普段オーナーさんはここにはいらっしゃらず、シェフに任せているそうですが、この日は本当に偶然が重なってオーナーさんが厨房に立ってくださいました。
この後はもうシンガポールにお帰りですか?と仰るので、これからミッドバレーサウスキーでマッサージを予約しているんですと話したら
オーナーさんが、ドライバー付きアルファードで送ってくださいました。
最後まで凄すぎたジョホールバルの本格料亭。
朝、3人でイミグレを抜けたところで待ち合わせて、まずはオールドタウンにいき、HIAP JOOでバナナケーキを買い込んで、ガサガサと持って行ったんですけど。笑
今月末に、またお邪魔する機会をいただいたので、それまでにダイエットしておかねば。
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