息子がスクールトリップで不在の間、食事の支度もお弁当作りもなかったので、これはデトックスのチャンス!と、3日間だけマクロビオティックの七号食もどきをやってみました。
本来は10日間、寝かせ玄米だけ食べるデトックス方法で、胡麻塩、ほうじ茶、辛くなったら玄米甘酒はOKというもの。
息子を出産して、離乳食が始まる前に、母乳をきれいにして体重も戻すために、夫婦でやってみたことがあって
日頃、糖分で血液を回しているタイプだった私は、中盤はもう頭痛と肩凝りと腹痛で悶えるくらい苦しかったけど、それを乗り越えたら、視界がパァっと明るくなったくらい全身スッキリ!快調!になりまして
今回は仕事もあったので、3日間だけ。
本当は4日間やるつもりだったけど、本帰国されるお偉方がわざわざオフィスにご挨拶に来てくださった時にコーヒーをいただいてしまったので、デトックス終了〜。となりました。
3日間だけでもアレルギーっぽい感じの肌の痒みが消え、スッキリ。
週に2日とかコンスタントにやるのも良いらしい。
シンガポールだと、ムスリムの同僚はラマダン断食があるし、デトックスというと、あらそうなの〜良いね〜という反応が多くて、オフィスのランチタイムも気兼ねなかった。
デトックス終了したあと、息子がトリップで不在の最後の夜に、仕事帰りに夫とデンプシーヒルので待ち合わせ。
野菜多めで、なんとなく罪悪感の少ないベトナム料理を食べようと、Red Sparrowへ。

シンガポールにあるベトナム料理店で一番好きな店。


食感がたまらないベトナムミニパンケーキ

ガーリック強めで旨みたっぷりな野菜炒め

そしてこのハーブを詰めて焼いた魚、身がふっくらしていて、とっても美味しかった!

2人で3皿シェアして、デザートも小さなカラメルフランで大満足。
デトックス七号食をやると胃も引き締まるのか、食欲が抑えられて、食べる量が減るのを実感。お酒も飲みたくならない。

ベトナムコーヒーもとても美味しい。

息子のトリップ中、毎日先生から送られてくる写真が楽しみで

乾期のマレーシア東側の海はとてもきれい。

シンガポールのインターナショナルスクールのトリップはジャングルとか無人島で、満足にシャワーを浴びられないような旅も多いようですが(だから月一のアレがある女子はあまり行かない)
息子の学校は敷地に土のカケラも落ちていないような人工芝とアスファルトの学校なので
島一番の設備が豪華なホテルで、3人一部屋で普通にバスルームが使えて、食事も美味しく、お小遣いでバーのモクテルとかオーダーして飲んでもいいし、朝から海のアクティビティを終えたら、夕方はホテルのレクリエーションルームで遊べるという
坊ちゃんトリップでした。

家に住み込みヘルパーがいるのが当たり前、脱いだ服は脱ぎっぱなしが当たり前なインターナショナルスクール男子たち
日本の林間学校みたいな大浴場だったら、次の日の朝礼で先生が「昨日お風呂の脱衣所にパンツを忘れた人がいます」と、全員分のパンツをごっそり出すことになっちゃうことでしょう。

私の中学時代の修学旅行や林間学校の時代は、旅行が終わってからホールに写真が貼り出されて、欲しい写真を買う方式で
親は初めてそこで子の旅行の様子を知った時代に比べると
リアルタイムに写真が届くし、スマホOKなので連絡も取れて、いい時代だなと思う。

引率の先生もこんな感じだし

楽しかったようで何より。
コロナで小学校高学年のトリップに行けなかった世代なので、こうして毎日快晴の旅に恵まれてホッとしました。

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