シンガポールが再び外食禁止になって、そろそろ4週間。
去年のサーキットブレーカー(ソフトロックダウン)の経験があるので、親の在宅勤務も、子のオンライン授業も、もう慣れたもんよな感じでさらっと移行しちゃって
飲食店も去年よりもテイクアウト容器をレベルアップさせちゃってたりして
妙な進化にウケたりします。
テイクアウトもデリバリーも、コロナ前から進んでいたシンガポールなので
雰囲気の良いレストランで食事を優雅に楽しむ醍醐味
さえ求めなければ、ヘルパーがいない家庭で夫婦共働き子持ちでも、腹をくくって昼食と夕食をほぼ他人任せなご飯にすることが可能なので
まぁ主婦としてはかなり気楽な国にいるな、と思う。
でも、その中でも、やっぱりテイクアウト・デリバリーに向き不向きな料理はあるわけで
昨年から2度目の外食禁止を経験して、我が家で一番テイクアウト向きだと思うのは
ハンバーガーかなと。
と言うわけで、シンガポールでも着々と店舗を拡大しつつある、愛され系ハンバーガー SHAKE SHACKがグレワにオープンしたので、明治屋買物ついでに持ち帰ったり
もうグレワは地下から2階まで日常生活に必要な買物できるお店が詰まっているので、明治屋だけじゃなくて、全館まとめて配送してくれる日本の百貨店のようなサービスが始まってくれないかな、と都合良いことを考えてみたりする。
そろそろ五臓六腑、ではなく五穀七福のパンのラインナップを、いい加減新しくしてくれないかな、と思いながら。
シンガポールのパン屋って、全然置いてるパンの種類が変わらないのが不思議。
これは四季のある日本で季節限定品に慣れている日本人だから考えることなのか?
という心の叫びを書いてスッキリしたところで
ハンバーガーに話を戻すと
コロナ以降、ホーカーに急に増えた気がするのもハンバーガー屋さん。
家からわりと近いアレクサンドラ・ヴィレッジのホーカーにできたここも、なかなかよろしい。ASHES。
お昼時はすごく混んでいるので、事前にフードパンダやグラブフードでテイクアウトオーダーしてからピックアップに行くか、デリバリーが良いです。
先日行ったときは、私が受け取り待ちしている間に来た人は、1時間待ちと言われていた。
デンプシーヒルのプレイグラウンド付きカフェ、The Pantryがテイクアウト25%offをやっていて
ここのバーガーはジャンクというより優しい味がした。
テイクアウト・デリバリーが便利なシンガポールとはいえ
平日は仕事しているとあっという間に夜になっていて
月〜金まで一歩も家を出ていない週もあり
そろそろ発狂しそうです。
まさかシンガポールが2021年も外食禁止のPhase2に逆戻りするとは思わなかった5月上旬に
優雅に会員制社交クラブHollands clubのプールサイドのレストラン(ここは一般利用可)で、ヴィーガンハンバーガーなぞ頬張っていたのが遠い昔のようです。
さて、6月14日以降、どうなりますか。
そろそろ発狂しそうです(2回目)。
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