先月関西に帰った時に、「来月二人でシンガポールに遊びに行くよ!」と言っていた姪っ子と甥っ子。
高校生の頃から、「国立大学に進学したら、シンガポール旅行費用を出してあげる」と両親(義兄夫婦)から言われていたようで
コロナ禍に、姪は教育学部、甥は医学部、共に国立大学に進学し、この夏休みに、仲良く二人でシンガポールに来てくれました。
先にバンコクに行って、シンガポールに移動してきた日は、私は仕事で夜も送別会があったので会いに行けず。仕事を休みにしていた夫と、学校帰りの息子が合流して、ブギスでディナーを食べていたみたい。
義姉から、大学生におすすめのホテル(値段が高過ぎず、治安良く、便利な立地)を聞かれ、私のおすすめは、この2つを挙げていて。
- ラベンダー駅の隣!周辺にカフェいっぱい。アラブストリートまで歩ける。外国人旅行客がいっぱいで、エクゾチックなエリアでアジア旅行気分が上がる、Hotel Boss。
- シティホール駅からすぐ、フナン、ラッフルズシティ、キャピタル、モールがいっぱい。ラッフルズホテルやチャイムスもすぐ近くで便利な、Peninsula Excelsior Hotel。
直前まで迷って、Hotel Bossに泊まっていました。
1階におしゃれなローカルレストラン、Hainan Storyが入ってるから朝食ブッフェなしでも便利だし。隣に可愛いブルーモスクがあるから、大学生におすすめ。
翌日の9月1日は金曜日で、有休を取ろうと思っていたら、ちょうど大統領選挙で急遽、祝日になった!ので、お休み取らずにみんなで遊べることに。
午前中〜お昼はセントーサ島のビーチに行ってくるというので、午後からチャイナタウンで待ち合わせしました。
ド定番ですけど、ビーチ帰りで暑いと言っていた二人にクールダウンしてもらおうと、味香園甜品 (Mei Heong Yuen Dessert)へ。
日本は天然氷のふわふわカキ氷が流行っているから、このタイプのカキ氷は初めて食べたようで。
「これどうやって満遍なくシロップをかけてるの?」と。そのフレーバーの液体を凍らせて、それを削ってカキ氷にしていることが新鮮だったよう。
オバ(私)はいつも通り、温かい黒米杏仁汁粉にしましたけど。
パゴダストリート、スミスストリートを歩いて、初めてのドリアン屋台の匂いに悶えつつ
佛牙寺に着いたら、食べ物のお供えがずらり。
ハングリーゴーストフェスティバルかな?
フルタイム会社員で家と会社を往復する生活になり、こういう行事に疎くなっていますが、シンガポールのお盆とハロウィンが合体したような、ご先祖を偲ぶイベントです。
寺院内もお坊さんがたくさんお祈りをしていて、厳かな雰囲気でした。
次は、チャイナタウンにあるインド寺院、スリ・マリアマン寺院へ。
ここ、長らくリノベーションをしていたんではないかな。壁画・天井画がとても色鮮やかでした。
約20年前に旅行でシンガポールに来たときに拝観した覚えはあるのだけど、それ以降、移住してきてからは中に入ったことがなかったので、久しぶりに。
コロナで忘れていたけど、アテンドをするとこういう楽しみがありましたね。
もう最近、我が家のシンガポール生活はそれぞれ仕事と学校で、当たり前の日常になっているので、何年振りかに観光しました。
とっても天気が良くて西日が暑かったので、6時に予約したディナーまでゆっくりしようと、ピープルズパークコンプレックスの行きつけマッサージ店、Ferra goldでフットマッサージを受けました。
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