うちのコンド、一つの棟に3ユニットあるのですが、最上階は5ベッドルームの大きなユニットが1つ入っていて
うちの棟の最上階には、シンガポーリアンの3世代家族が新築当時から住んでいるようなのですが
そのお宅のお婿さん(推定30代前半)が、とっても品の良い方で。
エレベーターで会っても、テニスコートで会っても、いつもきちんとしていて、感じ良い。
そのお婿さん、シンガポールの軍の方で
先日、プールでお子さんと遊んでいる時にお会いしたら
まぁ引き締まった、軍人らしいボディをしていて
いつものように品良く感じ良くプール遊びをしていたのですが
お子さんのウォーターガンを、すっと構えた途端
軍人感をかもし出しまくっていて、しびれました。
水鉄砲を構える姿が、一般人と違い過ぎて
夫も、「背筋がゾクゾクした」と言っていたくらいサマになっていて
さすがコンドの5ベッドルームに住んでるエリート軍人、ちゃうな、という感じで。
できることなら、撃たれたかった。
しびれる、と言えば
最近になって、突然、麻辣香鍋の香り高いしびれる辛さにハマりました。
シンガポールに来たばかりの頃、ジュロンJemの口福フードコートでいつも行列を作っている麻辣香鍋のストールで食べてみた時は、あまりの辛さと(わからずに辛くし過ぎたらしい)、経験したことがない種類の香りに、脳が味を処理しきれなかったんだと思うんですよ。
それ以来、食べていなかったのですが
会社の人たちとランチで麻辣香鍋を食べてみたら、これが旨い。
中国語が堪能な方がオーダーしてくれたので、きっと具材のバランスも良く、辛さのレベルもちょうど良かったのではないかと。
それ以来
甘いお菓子を欲しがる子供のように
麻辣を欲する主婦。
これまた、最近よくチャイナタウンに行くようになったので
ピープルズパークのフードセンターにある有名なRi Ri Hong Mala Xiang Guo (日日红麻辣香锅)
ここでテイクアウトして帰ることを覚えました。
かつては、麻辣をテイクアウトして、バスで帰るなんてことは
禁忌事項じゃないかと思っていたのですが
コロナ禍でテイクアウトが一般的になり
みんなマスクをしてるから
やってもいいんじゃないか、という思いに変わり
ついに手を出しました。
帰宅して、容器の蓋を開けたら、たまらない良い香り。
待てずに、かなり早めの夕食にして
旨さに、しびれました。
来週も買いに行こう。
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