昨日の続き。
エレベーターホールに、ジブリ展は3階という表示があったので3階へ行くも、そこはPart 2で、Part 1は地下2階と言われて、また降りる。こういうところがシンガポール。
うちの夫は歌がとても下手で(失礼)、たまに、ご本人はとても気持ちが良さそうに名作「風の谷のナウシカ」の安田成美さんの歌を歌っているのですが
まるで違う曲にしか聞こえないリズムと雰囲気で歌うので、息子と二人で苦笑い。
最初の展示は意外にも、ハウルの動く城。
基本的には、アート作品の展示と、こういったフォトスポットで構成されていました。
息子はこの鉄のフライパンで作るベーコンと目玉焼きを食べてみたいと思っていたらしい。
何度も、美味しそうーと言っていた。
ハウルを見ると声優を担当したキムタクを思い出す。
次は、天空の城ラピュタ。
シータが空から降ってくるシーンで写真が撮れます。
息子がシータを受け止めるパズーのポーズで写真を撮っていたら、シンガポーリアンのおばちゃん軍団が、きゃあきゃあ言って勝手に息子の写真を撮り、さらにもっと別のポーズも要求して撮影会のようになっていた。笑
ちょうどいい年頃の男子がきた!と思ったんでしょうね。
これは半分は鏡で作られていた。
そして、大人気の隣のトトロの展示は多めでした。
折り紙でトトロを作るワークショップスペースもあり。古民家の畳に外国人がいっぱいで不思議な光景。
森の中を迷い込んだら…
御神木の穴の中に、トトロ発見!のシーン。
大きな木にいくつか穴があって、そこから覗くとトトロが眠っていました。
トトロと一緒に撮影できるコーナーは大行列。これは嬉しい!
サツキとメイがネコバスに乗って、お母さんの病室の窓辺にとうもろこしを届けるシーン。「おかあさんへ」は、母になって見ると、胸が詰まります。
自分が子どもの頃に観た時は、メイちゃんはなんて生意気で面倒な子だと思っていたけど、母になってみると、これが子どもだと思う。むしろ、良い子すぎるサツキちゃんが心配。
私は昔からずっと紅の豚が一番好き。
ここから3階のPart 2会場。
アドリア海の英雄たちと。
高校生の頃は、フィオのようにポルコに付いて行きたかったけど、大人になった今は、ホテルアドリアーナで飛行機乗りの男たちを待つマダム・ジーナの気持ちがわかる(←ほんまかいな。笑)。
狸のは…観たことがない。。
もののけ姫はテーマが難しいので、まだ息子と観ていなかったな。
主人公の名前がうちの兄のフルネームを縮めたのに似てるので、お兄ちゃんを思い出す。
そして可愛い魔女の宅急便!
ここはフォトスポットがいっぱい。
大きな犬に見つかりそうで大汗のジジのシーンが可愛い。
最後は、千と千尋の神隠し。
食べ散らかすシーンには、シンガポールらしくチキンライスとラクサがありました。
次回東京に帰省したら、三鷹の森に行きたいし
東京から関西まで車で移動して間に名古屋で泊まってジブリパークに行くのも良いな。
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