土曜日は、朝から久しぶりにチャイナタウンのヨガスタジオに行き、干支の寅の飾りを遠目に見ました。
あと8日で旧正月の寅年を迎えますね。
新暦の新年が開けてから出社も再開したし、毎週末のようにイベントや会議があって仕事をしていて
この土曜も夜に大きなカンファレンスがあって夕方から家を空ける予定だったので
夫と息子の夕飯をどうしようか…と夫と相談していたのですが
一番仲良しのクラスメイトのイギリス人少年とFacetimeで遊んでいた息子がいきなり
「今から泊まりに来てって言うんだけど、行っていい？」と。
確かに画面の向こうで本人もそう言ってて、パパに聞いてOKをもらっていて
WhatsappでパパからSleepoverに来ますか？と連絡をもらったので
急いで泊まる荷造りをして、夫に息子をブキティマの大邸宅に送ってもらいました（この時の少年の大邸宅ね）。
土曜の夜に仕事で家を開けるのに懸念していた数々のことは、どこへやら
息子、あっさり友達宅に泊まりに行ってしまいました。
もう10歳、だんだん親離れというか、友達との時間が増えてきたなと思う。
年末にパースに帰ったオージー少年とも毎日Facetimeでマインクラフトしたり近況報告して遊んでいるし
コロナ禍とオンライン化を、色んなツールを使って逞しく生きてるようで
昭和な親よりもずっとデバイスやシステムに詳しく
モラルは教えているつもりだけど、それ以外はむしろ息子に教えてもらったり
もうそういう年頃なんだな。
日曜朝9時からテニススクールに行くので、8時半に友達宅に息子を迎えに行って、テニスに直行。
テニスから帰宅したら、また朝別れたばかりのイギリス人少年からFacetimeコールがあり
前夜寝不足だったらしい息子はコールしながら昼寝していた…
イギリス人少年は4人きょうだいだけど、セカンダリーの姉はもう遊んでくれる年頃ではなく、妹たちは双子で二人で仲良く遊んでいるので
４人きょうだいでも男子一人だと、遊び相手がいないらしい。
大邸宅に、ご両親と、姉と、双子の妹たちと、大型犬２匹と、ペルパーさんで暮らしている友達少年の暮らしは
普段３人家族でちまっと暮らしている我が家とは全く違う世界で
大勢の中で生きている友達から、おおらかさとか強さとか、学んでくれるといいなぁと思う。
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