初一人ジョホールバルでやったこと。

◆暮らし・シンガポール
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先日、平日に代休を取って、シンガポールから国境を越えてジョホールバルに行ってきました。

日帰りでも泊まりでも、何度も行っているジョホールバルですが、一人で行ったのは初めて。

すぐ隣とは言え、国境を越えたら通過も治安もスマホの通信も変わるので、それなりに気持ちの準備をしてから向かいましたが、家族や友達と行く時とはまた違って、気ままに用事を済ませて満喫してきたので、その記録を。

一人ジョホールバルになった主な目的は、ミッドバレーサウスキーの歯科で診察を受けるためだったので、12時の予約に遅れないように、行きは自宅からGrabでウッドランズトレインチェックポイント経由で出国。

我が家がよく使うルートです。

平日の朝9時半に家を出て、10時半にはマレーシアの国境を抜けてJBセントラルに到着していました。かなり順調に。

スマホはいつもどおり、国境を越える手前でスターハブのローミングをONにしたので、そのまま使えて、Grabで3ドル、約10分で、ミッドバレーサウスキーに移動。

11時にはミッドバレーサウスキーに着いたので、まずはSOGOのシューズ売り場を物色。

以前買ったDATTERS のCUSTOM MADEサンダル(オプションで飾りを選べたりするらしい)が、とても履きやすく、毎日のように選びたいくらいなので、もう一足色違いを買おうかなと思っていたり。

約120リンギット(約40ドル)だけど、シンガポールのCharls & Keithとかより、ずっと履きやすい。これはおすすめ。

下の写真の前方、白いサンダルを持っているので、黒を買い足そうかと思ったんだけど。

この近くのLUCCA VUDORという靴が可愛かったので、今回はこちら購入。

ネットで調べたら、シンガポールにも店舗があるけれど、マレーシアの方がお求めやすかったので。近々パンプスを履く用事があるので、気に入ったものが見つかって良かった。

ピンヒールの踵部分のスペアも付いてきました。これはありがたい。

靴を買ったら歯科予約の時間になったので、こちらへ。

今回は3Dレントゲンを撮って検査と今後の治療方法相談に。

診察室は個室でとってもきれい、シンガポールで行ったことがある日系歯科の数カ所よりもキレイで丁寧だったけど、診察費はシンガポールの3分の1。シンガポールは歯科治療が高すぎるので、ジョホールバルというオプションがあってホッとしました。

3DレントゲンはシンガポールのQ&Mで撮った時に診察費込みで350ドル(約35,000円!)だったけど、ここは350リンギット(約12,000円)でした。

シンガポールで歯科治療保険がない方、またはカバーが充分ではない方には、オプションの一つとしておすすめです。

友人はここのJBシティスクエア店で欠けた歯の治療をして、シンガポールだと1,800ドル(約18万円)と言われていたセラミックのクラウン+歯肉のちょっとした手術が、約600ドル(約6万円)で済んだそうです。日本でもセラミックは保険が利かず自由診療になるので、日本よりも手頃に済んだと喜んでいました。

治療はせずに終わったので、そのままランチへ。

SEK TONG by 深夜食糖という香港系カフェ。

ほんのり甘くて温かい牛乳プリンが美味しかったな。

香港行きたいなー。

この後、ミッドバレーサウスキーを出て、Grabで国境近くに戻って、シティスクエアへ。

昨年5月に国境が再開してから何度かジョホールバルに行っているけど、そういえばちゃんと行っていなかったシティスクエア。

かなりお店が閉まっていることに気付きました。4階のネイルサロン街やガジェット系ショップがほぼなくなっていた!

最近はサウスキーに行っていたから、国境付近がこんなにコロナの影響を受けていることに驚き。

ワトソンズをのぞいたら、夫が探していたジレットフュージョンのケース付き(シンガポールでは最近見かけないらしい)があって、お買い得だったので購入。ジョホールバルでこういう日用品が安く買えると嬉しい。

で、楽しみにしていたマッサージ!3年ぶりのThai Odyssay

Thai Odyssey | Malaysia's Largest Authentic Thai Massage Chain
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チンゲイパレードで踊って足が疲れ果てていたので、フットマッサージ1時間。

100リンギット(約33ドル)で、リゾートのスパ並の施設とサービス、確かな技術

気持ち良すぎて、何度も眠りに落ちました。

フットマッサージだけど肩腕も少しほぐしてもらって

最初と最後にお茶もいただけて、あー満足。

夕方5時になっていて、この日は息子がテニスで、夫が迎えに行って夕飯を済ませると言っていたので

私も一人で鼎泰豊ディナー。

世界一安いと噂のジョホールバルの鼎泰豊。

シンガポールとメニューがけっこう違います。

ムスリムの国なので、小籠包はポークとチキン2種類あり。

坦々麺などもポークミンチじゃなくて海老もあったり。

せっかくなので、シンガポールにはないメニューにしました。

坦々麺は辛さが立ってる。小籠包はやっぱりポークがいいなぁ。チキンだとジューシーさに欠ける。

最後にLavender に寄って

シンガポールの3分の1の値段なので、ジョホールバルでしか買いません。

プリンとチーズケーキはMust try。

この瓶入りクリーミーなプリンが7.8リンギット(2.6ドル)は嬉しい。

手前のトレーと箱入りバナナケーキ、これだけ買っても60リンギット(20ドル)。

歯科受診の目的を果たし、買い物、ランチ、マッサージ、ディナー、やりたい事みんなやって

6時にスルッと両側の国境を越え、シンガポールに入ったらすぐにニュートンサーカス行きバスが来た。

シンガポールに住んで6年目、実は初めてニュートンサーカスに行きました。前を通っただけで食べていませんが。

これから歯科治療通いをすると思うので、また一人ジョホールバルの機会はありそう。

外国だし、治安の不安はあるので気は抜けませんが、やっぱり物価の安さは魅力。

代休取ってまた平日に行こう。

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