前回も書いたジョホールバルのニュータウン、オースティン・クレストのグルメ街で見つけたパン屋さん「Kenjo Bakery」。

男の子と女の子のキャラクターが、懐かしの不二家のペコちゃんポコちゃんを思い出す可愛らしさ。

まだ2024年にできたばかりのお店なので、店舗内がきれいというのも良し。
そして、日本のパン屋さんを思わせるレイアウトと、パンの種類。
シンガポールやジョホールバルのローカルパン屋さんとはちょっと違う雰囲気です。
あんバターもあるし!

壁に、日本の製粉会社の袋が並んでいるのを見つけて、店員さんに「ここは日系のパン屋さんですか?」と聞いてみたところ
日本から小麦粉を輸入しているけど、ローカルのお店なのだそうです。
「日本人ですか?故郷の小麦の香りを味わっていただけると思います!」と言う店員さんが可愛くて、ノックアウトされたおばちゃん。

福岡に本社がある太陽製粉さんのSuper Melanger(スーパーメランジェ)という小麦粉を使っているようです。

奥はカフェになっていて、コーヒーや他ドリンクも美味しそうでした。パンを買って食べたり、スイスロールでお茶をしても良さそう。

生食パン、贈答用にもなりそうな焼き菓子もあり。

ベーグルも

このShiopan 塩パンが一番人気というのを見て、1個じゃなくて4個入りの袋を買ったのだけど、これが予想を遥かに超える美味しさで、オーブンでリベイクして食べたら、塩とバターの芳醇な香りと食感が最高でした。

夫と、あっという間に2個ずつ食べてしまった。
これはまた買いに行きたい。

この4つ入りの塩パンと、生食パン一袋、それ以外にお惣菜系パンを3つ買ったのに、お会計が54リンギット(17ドルくらい)で感激。最近ジョホールバルでよく美味しいパンを買って帰るので、シンガポールでパン屋に行って思うがままにトレーいっぱいに買い物すると、高くてびっくりしてしまう。パン屋で40ドルも買ってしまった?!みたいな。笑

これはまた買いに行きたい、Kenjo Bakeryさんでした。
にほんブログ村