私の両親は2人とも定年まで会社員をしていて、まだ元気なので、今も暇を持て余さない程度に仕事をしている。
父は2年前に不整脈で心臓の手術をしたので心配したけど、その後元気にしている。
とはいえ、我が家がシンガポールに移住した8年前に比べたら、だいぶ年を取ったなと思う。
静かな2人暮らし、孫が遊びに行ったら喜んでくれるけど、10日も滞在すると疲れさせてしまうし
私も実家に滞在させてもらうと上げ膳据え膳というわけにもいかず、洗濯や掃除、料理を手伝うのだけど、今回は仕事の繁忙期だったのでPCを持ち帰り日本からも働いたから夜は気兼ねなくPCを繋ぎたかったし、帰省といっても休暇なので家事をしたくないという思いもあり、半分はホテル泊にしました。
周りの人に聞いても、もう一時帰国で実家に泊まらないという人が多く
親は70代になり、孫は中学生になり
そういう年齢になってきたのだなと思う。
ホテルに泊まって、親の手を煩わせずに、美味しい食事を一緒にして近況を聞く。もうそれが良いのだろうなと思うようになった。
前半は六本木駅から徒歩1分という好立地の相鉄フレッサイン六本木に泊まりました。


昨年末にホーチミンで泊まった新築の相鉄グランドフレッサ・サイゴンがとても便利で良かったので
都内のはどんな感じかなと泊まってみました。

部屋はびっくりするほど狭い!シングルベッド2台でいっぱいいっぱい。スーツケースを広げる場所なし。
今まで泊まったホテルで一番狭いかも。
でも、都内のビジネスホテルは基本ベッドが1つの部屋が多く、ツインベッドというだけでも広いほう。大人2人利用で検索しても、クイーンベッド1台とか。

訪日外国人の皆さん、都内のホテルに驚くでしょうね。

リノベーションされて間もないのか、どこもピカピカで清潔なのが良かったです。バスルームも狭いけど、新築のようにきれいで、毎晩お風呂にお湯をはって、アメニティでいただける入浴剤を入れて、ゆっくり浸かりました。

フロントは2階で、そちらにアメニティが置いてあるので、必要な分を自分で持って行くシステム。

両替機と荷物を量る体重計もあり。

洗濯機と自販機、製氷器と電子レンジもありました。
ホテルから出てすぐのところにファミマがあったし、長期滞在に便利。


六本木駅の最寄り出口から徒歩1分だけど、最寄り出口は階段しかなく、大型スーツケースを持って上がって大変だったので、エレベーターで地上に出られる出口を利用して、200mくらい歩く方が便利でした。
ミッドタウンや六本木ヒルズもすぐ、東京タワーも近い。

一時帰国は都心に泊まりたいなと思った便利で楽しい滞在でした。
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